貴殿は貴殿の為に生きろ。

貴殿は貴殿自身を殺すな。生かせ。貴殿の話を正面から聞く人を愛せ。正しくない時、かっこよくない時「ダサいで」と言ってくれる人を愛せ。貴殿が愛しても後悔しないような人間を愛せ。貴殿が正しいと思う事をやれ。反省はしろ。後悔はするな。自分の為に生きろ。前だけを向いていけ。後ろは任せろ。

とまあ、口達者な私ではございますが、いかがお過ごしでしょうか。私は何だかここ最近楽しくて仕方ありませんが、動画編集というものは大変なことばかりでございまして……

さて話は冒頭へ戻りまして、「優しさとはなんぞ」といった内容になりますかね。

広辞苑から引用してみましょうか。

面倒くさいので「すくりーんしょっと」とやらを使っては見たもののこりゃ便利。人生生きてればこんな技術進化に……なんてことは置いておいて。

やたらめったら意味がある。まあ、結局は「あなたが思う優しさとは」に集約されると思っておりまして。

私の定義する優しさとは「愛である」としましょうか。

はい今意味わからなかった人は挙手してくださいまし。

さて、説明しますが優しさ=愛なのです。愛とは真心…という言葉は結婚式でよく聞きますが、愛とは「与える喜び」と考えましょう。
さしずめ、恋とは「貰う喜び」とでもしましょうか。

簡潔に申し上げると優しさとは愛、すなわち「与える喜び」である。とするならば「返礼品を求めない贈答品」が愛なのです。

贈答品、有形物でも無形物でもそう。優しさとは「仇で返されようとも「ま、いっか!!自分が優しくしたかったんだもの!」で済むこと」を前提にしなければなりません。悪くいえば「与えた私素敵!!!かっこいい!!そこに痺れる憧れるぅ!!」という自己満足であるべきです。

与えたのだから返答しろと言うのは、まあ相手次第ですから、プラスに振ってもマイナスに振っても傷つかない距離感でやるべきです。

そして一番大切なのは「傷つく覚悟を持って相手に投げつけるのも愛」ということ。これは、傷つける覚悟を持って相手に期待する事もあるという事。私はこの2つを意識しております。

優しさとは「返礼品を求めないこと」「相手に期待しないこと」「自分が傷つく覚悟を持って全身全霊で思いっきり相手に期待する時もあること」であるとすると意外と生きやすいのではないか。と私は思います。

恩を仇で返されたら嫌だなと思った人間は即切り、仇で返してきたやつも即切り。優しくできるキャパシティをきっちり持って、まずは自分に優しく、生きやすい空間を作る努力をするべき。と、結論付けましょうか。

最後になりますが、私は「子を信じられない親は肉親ではない」と考えておりますが、皆様はいかがでしょうか。自分が育てたものは、自分が一番最初に味方になるべき。ですがまあ、そう上手く回ってないのが世の中だとも知っています。

ひとつ、貴殿の楽しい日々の支えになればと思っておりますゆえ、次回も何卒宜しくお願い申し上げ、締めとさせていただきます。

散文にお付き合い頂き、有難うございました。

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