ストーリーの作り方とは? 第2章
どーも。遊び人です。
前回に引き続き、ストーリーの作り方についてお話ししていきたいと思います。
ストーリーを作る意味は?
そもそも、ストーリーってなぜ用いられるんでしたっけ?
僕の考えでは「同調」という言葉がキーになります。
人間は、同調能力が高く、自分と同じ境遇のものに親近感を感じることが多いです。
同郷の県人会、小学校の同窓会、周りの友達。
コレらのように、自分に近ければ近いほど仲良くなる・一緒にいることが多いです。
ストーリーを書くことにより、自分と同じ境遇・心情を思わせるのが狙いです。
では、そのストーリー、どうやって作るのかというと、前回のAIDMAの法則に引き続き、別の方法をお教えします。
QUEST FORMULA
QUEST FORMULAはセールスレターの世界で使われている営業手法で、次のように成り立ちます。
Q:Quallify(資格)
U:Understand(共感)
E:Educate(教育)
S:Stimulate(刺激)
T:Transition(遷移)
Q:Quallify(資格)
ここでユーザーの選定を行う。冷やかしや、ターゲット外の人を取り外すことが大切になる。
U:Understand(共感)
ユーザーを絞り込んだら、次にやるべきは著者が読者に語りかけることである。問題提起、寄り添い、同情する。
E:Educate(教育)
ユーザーに解決策を掲示する部分。しかし、まだ売り込まない。ひたすら信頼構築に努める。
S:Stimulate(刺激)
ここまでで十分信頼獲得をできている状態なので、オファーを提示し、売り込む。ベネフィットとオファーを結びつけ、ユーザーを興奮させる。
T:Transition(遷移)
ユーザーが商品をすでに所有しているかのように話し、最後の一押しをする。
以上がQUEST FORMULAというフレーズになります。
しかし、コレはガイドであり、目標ではないのでコレを使うかどうかはあなた次第です。
AIDMAとうまく使い分けて華麗なストーリーを作ってみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?