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【C判定】2160 ジーエヌアイG

本日の結果

コメント

しっかりとした実需と仮需が衝突したお手本のような事例。

時価総額は小さいが貸借銘柄で注意喚起も出ていなかったので、たぶん売れたはず、、、(売買代金も10億超えていたのでロットも十分入れられたか)

久々に個別株を分析したが、A判定にできた感覚はまだ鈍っていないかな?

どういった原理なのかは過去に提供した教材に「レスポンシブトレード」として詳しく解説していた気がするので、興味のある方は探してお手に取ってもらえれば。

価格変動の究極の本質であるアレ(※需給ではない)を一段具現化したのが実需と仮需の概念。

一生ものの技術であるし、いかなるトレードにも応用可能。

使う素材は「株探」の無料の範囲で大丈夫。(四季報があれば尚可)

「理屈を解説してほしい」というニーズはありそうだが、出し方は少し考えてみたい。

判定と対象銘柄

【C判定】2160 ジーエヌアイG

事前の膨大な仮需に加え、今回のニュースでさらに上乗せ。

業績の実需は下目線。

ただし、今回のニュースは事前織り込みもゴールではなくマイル。

市場にめぼしい材料がない中、極度に資金が集まりストップ高に張り付く恐れがあり、ダウンサイドリスクを鑑みてC判定。

陰線くんのパフォーマンス

・実需の売り、仮需の買いが同時に強く発現している銘柄を選定
・(陰線になる)確度はA、B、Cで表記
・陰線になるかどうかだけを判定→儲けることを目的としない
 したがって空売りできるのか、流動性は十分かなどは考慮しない
・陰線の的中率65%以上を目標とする