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文化芸術活動の継続支援事業に申請したお話(ワンフェス原型師編 その3)

こんにちは。こーほくです。

今回は報告書の提出~残額振込み(実質終了)まで書こうかと思います。

前回のその2はこちら

ここまでくるとワンフェス原型師独特の話も特に無く、他分野の方と話題も重複すると思いますので、いったんこれで書ききって〆たいと思います。

前払いで10万円をいただいていたので、残りの10万円をもらう為に報告書を書き、残額の10万円を振り込んでいただきました。

採択後は10/28までに買い物を済ませ、

10/28 実績報告書提出 -> 11/13 振込み額決定通知 -> 11/20 10万円振込

という感じで進みました。

特に修正依頼も無く進んだのですが、1点だけ疑問があったので質問メールをしました。申請時に計上していたバッテリーが中古で手に入ったので不要になったのと、先方の返事を待っているうちに色々安くなったので、その浮いたお金で液晶モニタを買い足してよいか?というものでした。

何もしなければ浮いた分、貰える額が減るだけですからね。

結論から言うと、取り組みの内容が大きく変わらなければOKということでした。液晶モニターは多人数でのネット会話で必要になるので、申請していた「オンライン型イベント参加による新規顧客開拓」から外れないのでOKと判断し報告書へ追加計上。そのまま受理され、A-1上限の合計20万円を手にしたのでした。

私の話は以上です。

申請中の方達の様子をSNS等で見ると、事務局側の処理がうまく回っていないために手間がかかっているような方を散見します。特に我々のように確認番号を使わずに確定申告書等で、修正内容が一度にではなく小刻みに通知されたり、同じ修正依頼が再度来たりと、申請作業自体に疲弊している方が多い気がします。

私の場合は確定申告書ではなく持続化給付金の受取者証(はがき)のスキャンを送付したので、1回の修正で済んだのかもしれません。

受給できた人は簡単に誰でももらえる物の様に喧伝し、トラブってる人はその事をSNSに上げ、それぞれがたまにバズったり。

実際自分の界隈を見ても、すぐ貰えている人、苦戦している人、さまざまのようです。

他の方達の申請書類を見てないので何が明暗を分けているのかわかりませんが、少なくとも採択ペースが全く上がっていない(週2,000件程度。未処理は20,000件程度でこれからも増えるはず)のは不安材料ですね。

何らかのテコ入れをしないと、せっかく2/28まで延長した事業期間もまた未処理を残したまま過ぎてしまいそうな気がします。


今後ですが、11/25から受付の始まった第4次申請に、A-2で申請を行おうと考えています。私は既申請者なので、すでに受け取った金額と合計で150万円までおかわりができます。かつ

既申請者は資格確認書類の提出を省略できる(事業計画書の提出のみでOK)

前払いがこれまでは20万上限だったのが、採択額の半分(75万上限)に変更され、やりくりがしやすくなった

とのことなので、個人的にはチャンスと捉えています。そして制度は引き続き改善されていくと予想しています。ほしいもの・やりたい事を思いつく限り計上して使ってみようと思います。

それではその4があればまた。見ていただきありがとうございました!

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