夏の終わりを感じた話
今日は7月21日の日曜日
久しぶりにお気に入りのカフェに行って作業をした。
このカフェは大きなモールの近くにあるのだが、今日は休日だからか多くのファミリーや学生たちで賑わっていた。人混みはあまり好きではないけれど、活気があるのを遠目で見るのは好きだ。
日中の茹だるような暑さも少しは和らいだ頃、窓の外をふと眺めてみた。
茜色に染まった空
眺めているとだんだんと暗くなっていく。
そんな風景を見ていると、どこか寂し気な感覚に。
夏の終わりを感じた。
「いや、まだ7月21日だよ!」って突っ込まれそうだし、これから8月に向けて準備体操している太陽にも怒られそう。
でも暦の上では一応夏至が過ぎたことだし、夏もこれからは終わっていくっていうフェーズ。
昼の明るい時間もこれからはどんどん短くなっていく。
全然まだまだ夏はこれからっていうのも分かるけれど、人間の身体は進化していないからか勝手に頭だとか心のセンサーが夏の終わりを感じるようにできているのかもしれないな。
こうして年月はどんどん過ぎていくのだから、今年もまたすぐに冬がやってきて年を越して、誕生日を迎えて、歳をとって、来年も夏が来て…
あと何回夏が来るのかな?なんて考えると怖くなるけれど、でもそういうのもたまには考えて日々を大切にして生きなきゃなと思いました。
ではでは。