心理描写と情景描写でリアリティを引き出す方法!
どうも
コージリです。
それでは、今日の『如是我聞』です。
初めての方は最初にこれをご確認くださいm(__)m👇
では、前回の続きです。
前回はコレ👇
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ストーリーに主観と客観を盛り込むテクニック
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読み手に嘘くささを感じさせない、ライティグのテクニックとして、ストーリー内の主観と客観を使い分ける必要がある、そのキモになるのが・・・
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心理描写と情景描写
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ということでしたね。
そこで今回は、心理描写と情景描写について解説します。
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私が住んでいるのは
北海道の札幌市です。
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これは情景描写です。
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私は札幌市がとても好きです。
でも雪が降り始める季節になると
いつも暖かい土地に
引っ越したくなる気持ちが強まります。
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これが心理描写です。
これを踏まえて、現実味をうまく引き出すための方法として
心理描写に客観を重ねるとういう方法を解説します。
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私だけでなく
皆が札幌市をとても愛しています。
しかし雪が降り始める季節になると
誰もが暖かい土地に引っ越したくなります。
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これどう思いますか??
かなり強引ですが、このように客観を無理やり盛り込んだ場合、人によっては不愉快な文章・・・
もしくは説得力のない文章になってしまいます。
そこで、
心理描写の上に無理なく、客観を重ねる方法をお伝えします。
テクニックとして、「動作」や「流れ」を組み込みます。
ここでは要素として、「アンケート」を盛り込んでみましょう。
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私は住みたい街のナンバーワンに
選ばれたことのある
札幌市が大好きです。
しかし冬のアンケートでは
結果が少し異なるようです。
その理由はなんとなくわかります。
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こうすることによって、押しつけの要素を発生させずに、客観を取り入れることができます。
あくまでセールス文章における、情景描写はシチュエーションを伝える役割のみです。
まとめると
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・情景描写の文章と
心理描写の文章を意識して執筆
・心理描写の部分を抜き出し、客観要素となる動きや流れを組み
込めるポイントを探る
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このように進めてみてください。
ではまた
コージリでした!
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