Metallica Load/Reload mixへの道 - Play.1:まずはレコードをかけてみる

この Note は、一度も DJ をやった事ない私が、Metallica の Load/Reload の曲のみで音を繋いだ Mix を作るまでの DJ 事始の内容です。

第一回目の今回は、何はともあれレコードをかけてみましょう。


画像1

こちらがミキサーです。今回は青、赤、緑で囲ったところのみ使用します。


画像2

こちらがターンテーブルです。今回は、青、赤で囲ったところのみ使用します。


では実際にレコードをかけてみましょう。

1. ミキサーで、これからレコードを流す側の青色で囲ったレバーを上に上げ、反対側を一番下に下げます。写真の例では左側のターンテーブルに乗っているレコードをかける予定です。

2. ミキサーで、赤色で囲ったレバーを真ん中にもっていきます

3. ターンテーブルにレコードを乗せます

4. ターンテーブルの青色で囲った針を、レコードの良きところに乗せます

5. ターンテーブルの赤色で囲ったボタンを押してみましょう

レコードが流れましたね!


では、次の曲を流してみましょう。

1. レコードが乗っていない方のターンテーブルにレコードを乗せます

2. 同じように針をレコードの良き所に乗せましょう

3. ここでヘッドフォンをします

4. ミキサーで、いまレコードを乗せた側の緑色で囲ったスイッチを、ONにします

5. ターンテーブルの赤色で囲ったボタンを押して、レコードを回してみましょう

ヘッドフォンから音が聴こえましたね!
スピーカーからは右側のレコードの音が流れていませんね!


それでは今流している左側のレコードから、右側のレコードにスピーカーから流れる音を変えてみましょう。

1. 右側のレコードの開始位置をヘッドフォンで聴きながら、決めていきます

2. とりあえず、右側のターンテーブルの赤色で囲ったボタンを押して回転を止めておきます

3. そろそろ左側から、右側に音を変えるタイミングになってきたら、右側のターンテーブルに乗っているレコードを手で押さえて回転を止めたまま、赤色で囲ったボタンを押して、回転開始状態にします。このとき、まだレコード自体は手で押さえて、回転しないようにします

4. ミキサーで、右側の青色で囲ったレバーを一番上にあげます

5. 右側のターンテーブル上のレコードに置いた手を離してレコードの回転をスタートします

6. ミキサーで、左側の青色で囲ったレバーを半分くらいまでゆっくりと下に下げて、半分からはすーっとレバーを一番下まで下げます。

これで曲が左側のレコードから右側に切り替わりました。


この方法で、まずは左右のレコードを交互に入れ替えて、好きな曲を聴いてみてください。


次回は、ヘッドフォンから聞こえる音についてです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?