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Citroen E-C4 乗り始めて

更新: 早くも冬の準備を考え始めたので、その話を更新しました。

雪の対応をどうするのか?

C3 Aircross の時は車自体にスノーモードがあり、昨年の雪ぐらいならスノーモードで余裕だったと当時の担当営業さんはおっしゃっていました。
私は運転苦手なので純正のスタッドレスを履いていて、まぁ困ることなく運転できました。

ところが

E-C4 は、純正スタッドレスが出ていません。先日、ディーラーさんに書きましたが、やっぱり出ておらず、プジョーと互換性ある別のスタッドレスならつけられるのでどうしますか?と提案を受けました。
乗ってる車はプジョーではないし、数日のために出すには純正ではないのに高いと感じたため、今回はつけられそうなチェーンを探すことに。

ところが、チェーンもまたピッタリのサイズ表記のがなく、今はエクセルで外径と幅の差分リストを出して、どれにするか悩んでいます。

箱根に行ってきました

箱根に行ってきたので、その様子です。

自宅ー足柄SA(1時間ちょっと):充電

第三京浜から東名に入り、足柄SAで一旦休憩しました。前日夜にほぼフル充電しておいて、足柄SAに着いた頃には電池残量メーターが大体ブロック1個ちょっと減ったくらいです。
日曜日の午後、他に充電している人もいなく、充電器の説明に従って、急速充電を接続し、会員ではないので、機械についていたQ Rコードからビジター用のサイトに入り、ビジター番号をとって、入力して充電をしました。
5分くらいでできました。ただ、インターネット上での作業に慣れていない人などは、事前に見ておくと良いかと思います。
30分充電して、90%超えました。

足柄SAー界仙石原

御殿場出口から、山道を登って仙石原に向かいます。充電はブロック1個減らなかったなという感じです。

界仙石原ー抱っこしてZooー星の王子さまミュージアムー界仙石原

抱っこしてZoo は芦ノ湖にあるので、下が多い道です。回生ブレーキの”B"モードをONにして、エンブレの代わりに下り坂を降りると快適ですし、よりバッテリーに優しい運転になります。
箱根はアップ・ダウンが多いので、”B"ボタンに指をかけて運転するのが癖になりました。

界仙石原ーFujimi -Cafeーとらや御殿場ー海老名SA:充電

帰りの出発の段階で半分ちょっとくらいの残り。帰れなくはないのですが、1時間くらい乗ると海老名SAなので、そこで充電することにしました。
海老名の充電も空いていて、行きと同じようにすぐに充電開始です。
30分充電したら80%超えたので、ここから帰りも余裕でした。

海老名SAー自宅(40分くらい)

充電しなくても行けたかな、という気もしますが途中、特に海老名で充電しておいたので、自宅で翌日のために充電する必要もなく、それは良かったです。大体一回の30分充電で1500円くらいなので、コストは3000円ですね。


一ヶ月経って感じたこと

高速で、スピードが遅く感じる

先日の連休、初めて高速に乗った時のことです。前の車に合わせて快適にアクセルをふんでいて、ふとメーターを見たら100キロ出ていました。C3 Aircross の時の体感で80キロくらいの感じだったのですーっと安定してスピードが出ておどろきました。

坂道要注意

普段走る道は勾配の大きさは様々ですが、登りも下りも坂道が多いです。EV になってから坂道で停車する時、発進する時、気をつけていることがあります。
登り坂
基本的に緩やかな傾斜であっても、必ずP 入れています。
こうしないと思った以上の体感で一旦後ろにぐっと下がるからです。後ろの車がちゃんと車間距離をとっていれば良いのですが、そこは信用できないのでP は必ず入れます。ただこれを入れておくとブレーキから足を離しても大丈夫なので長い信号などでは楽でもあります。発進もアクセル踏むだけですから。
下り坂
反対に下り坂は制動距離がC3 Aircross より長いので、早めに減速をしてしっかり止まるよういしています。あれ思ったより止まらないな、と思ったことが数回あったので今では坂道減速は早めに入れるようにしました。

余談ですが、排ガスの臭いが気になるようになってしまいました。不思議なものだなと思います。

一週間、私が乗った状況

東京都内を奥様と子供の送迎で朝夕乗っています。大通りも住宅街も走っています。

今回は Citroen E-C4 に乗り始めて一週間、賛否ありそうなところについて書いていきます。

比較対象

先日まで乗っていたCitroen C3 Aircross です。同じような乗り方で2年くらい乗りました。

それでは私の感想です。

全体通して

電気自動車を選択する理由としては、下記のいずれかが多いかなと思います

  1. 最新のハイテク機能を使いたい

  2. 動力を電気に変えて、より快適に運転したい

Citroen E-C4 は後者のタイプ、前者であればテスラなどをみてみると良いかなと思います。
私は後者の理由だったので、今のところ大満足です。ちなみに仕事柄、今の電気自動車が公道を走るためにできることはハイテクとは思っていないのでそれも多少判断に影響しています。

サンルーフのシェードを閉めるのは手動


サンルーフのシェード

今回、サンルーフの開閉ボタンは一つ。開くときはサンルーフもシェードも一緒に開きますが、閉める時はガラスのサンルーフだけ閉まります。シェードも閉める場合は、手で閉める必要があります。
これ、初めは「えっ?」と思いましたが、考えてみればシェードの開閉はさっとしたいのでウィーンって閉まる機能は確かに必要ないなと思いました。


空調がアナログボタン


使いやすいアナログボタンとダイヤル

C3 Aircross の時は基本的に空調画面のパネル表示にしていて、だいぶ慣れていました。なぜ、アナログに戻したのだろうと不思議でしたが、使ってみるとパネルタッチしない分、楽です。助手席と温度も変えられるので、空調欲しい奥様と、そんなにいらない私とで変えられるところも、つまみでそれぞれが調整できて良いです。


後部座席のチャイルドロックがカギ


チャイルドロックの鍵穴

C3 Aircross の時は運転席付近のボタンでした。今度はボタンがないです。各後部座席の扉に鍵穴があり、そこでそれぞれ設定できます。確かに一度設定したら基本的に解除しないし、後部座席の片側は大人が座るような家の場合、使いやすいかもなと思いました。ちなみにうちは後部は子供達の席なので両方ともロック!


ロービームの調整ダイヤルがアナログ


少し見にくいかもしれませんが、丸いボタンの右上にあるダイヤルです

C3 Aircross についていたかわからなかったですが、ロービームの調整がアナログのダイヤル式になっています。これも一度設定したら基本はそのままなのでわかりやすいデザインです。



座席の前後移動はレバー

助手席の座席高さ調整レバー
足元に前後調整のレバー


謎のマッサージ機能が付いている座席なのに、前後移動だけレバーです。リクライニングや高さは電動ボタンなのに。
ただ、これもサンルーフ同様、休憩する時に一番後ろに下げたりする時、すぐできて便利です。
ちなみに助手席のリクライニングは手動でした。あそこはオプションで電動にしてあげて欲しかったです。

このように、なんでデジタル化されてないの?と思うことがありましたが、実際に使ってみると無駄にタッチパネル使ったり、中途半端に自動化するより、とても乗りやすいデザインになっていることがわかりました。

まだまだ、慣れないところもありますが。また気付いたところがあればアップデートしていきます。

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