Mod3 Week 6 & 7
何気にチームが3つもあり、一つはチームプロジェクトあったり、毎週、ケースを二つくらい読まないと回答やコメントができない課題もあり、日があっという間に経ちます。
ケースはだいたい5ページくらいのストーリーが多いです。
Week 7 はグローバルカンパニーでのマネージメントやリーダーの課題についてでした。ケースでもディスカッションでも下記のような課題はよく上がってました。
会話の頻度と密度
商習慣の違い
認識のずれ
そしてその原因となりそうなものもよくあるものでした
言語の違い
文化の違い
タイムゾーンの違い
そして解決策もよくあるものでした
信頼関係を築くために1on1をする
文化を理解する
タイムゾーンに合わせたスケジュール
ゴールや方向性をを明確にする
ここで少し、長年グローバルカンパニーにいて、マネージされたり、したこともある私の視点を入れてみます。
まず、文化は理解するより違うと言うことを知れば良いと思います。特定の人達、地域、国、範囲と重要性を知ることは大事で、理解はできれば良いと思いますが、よほど興味を持って体験しないとできないと考えます。
タイムゾーンに合わせるのも、会社のサイズなどによりますが、一つの手段です。
そこから、重要なのは次の二つと考えます。
信頼関係を築く
ゴールと方向性を明確にする
まず、ゴールと方向性ですが大事なのは二つ
定量的な指標と定質的な指標共に用意する
会社全体、部署、チーム、役割、個人とドリルダウンしたもの
これらは言葉も文化も違っても、変わらないものです。「何を」はグローバル共通、「どうやるか?」は各地域や人によります。
そしてもう一つが、信頼関係です。
大きくはこちらも二つと思います。
リーダーやマネージャーは、仕事での成功をサポートしていると感じてもらえるか?
リーダーやマネージャーは、メンバーが自分の判断で仕事とプライベートのバランスを取れるようにしているか?
仕事での成功は何も今の仕事だけではなく、キャリア形成含めてサポートできるかが重要です。
仕事とプライベートのバランスは、優先度を一人一人が理解しているかによります。ここはゴールと方向性と強く関係します。
ただ、この信頼関係を築く方法がこのコロナ禍前後で変わってきたように感じています。
コロナ禍前は、週一くらいビデオ会議をして、後はメールやチャットツールで日々の関係性を築き、四半期か半年に一度くらい実際に現地に行き、お客さまやパートナーさんを訪問してビジネスの成功をサポートすることで、信頼関係を深めていました。
コロナ禍後は、毎日、15分でもいいからビデオで話をするようにしています。これが以前も効果的だったのではないかと思うくらい、よく機能しています。また、継続して続けることが大切で、必要に応じてビデオはオフだったり、駐車場から入ったり、料理しながらとか、色々な場面で会話をすることになりますが、逆にその状況を話すことでまた距離感が縮まります。
さて、明日は自信がリーダーとして育てるべきソフトスキルについて、チームで互いに書いたプランをレビューする日です。
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