Metallica Load/Reload mixへの道 - Play.2:音量を調整してみる

この Note は、一度も DJ をやった事ない私が、Metallica の Load/Reload の曲のみで音を繋いだ Mix を作るまでの DJ 事始の内容です。

第二回目の今回は、音量=ボリュームについてです。

DJの醍醐味はやっぱり、色々な音楽を流せること。いろんなアーティスト、年代、ジャンルから自分でカスタマイズして音楽を流せます。一方で、レコーディングの技術も進んでいるため、昔のレコードと今のレコードでは音の大きさが違います。また、アーティストによっても違うかもしれません。この時注意したいのが同じくらいの音量=ボリュームで音を出していくということになります。

今回はその方法について紹介します


1. まずは音量を確認する

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当たり前ですが、オーディエンスへの音はスピーカーから流れていますが、DJが次にかけようとしているレコードの音はヘッドフォンで確認します。慣れてくるとこのスピーカーとヘッドフォンの音を比べるだけで調整できる人もいますが、はじめは難しいです。やはり両方ヘッドフォンで聴いて確認したい。

そんなときは、写真の青く囲ったスイッチを使用します。

On/Off によって、次のレコードだけ<ー>今流しているレコードと次のレコードを両方、と切り替えができるのです。

はじめに両方流れるようにして、次に流すレコードの音を聴きながら、音量を調節していきましょう。


2. 実際に音量を調節する

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実際の調整は赤く囲ったつまみを使います。

左に回すと小さく、右に回すと大きくなります。

コツとしては、一番音量が小さいレコードの時に真ん中にしておいて、そこから小さくして合わせると良いです。どうしても盛り上がってくると、だんだん大きい方に合わせて行ってしまい、会場での音がおおきくなりすぎたり、割れたりしちゃいますので。


さて、次回は、レコードのスタートです。スタートもちょっとしたコツが必要なので、お楽しみに。

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