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お父さんはお仕事が忙しい、に感じだ時代の変化

先日、保育園の先生に「お父さんはお仕事、忙しいの」とか、「お父さんは、大学院なの」とか、一人の子供が言っていたそうです。
確かにここ数ヶ月、仕事が忙しくお迎えに行けない日があったり、夜は一人、寝室から出て別の部屋で大学院のミーティングに出ていたりします。

子供なりに心配なのと、一緒にいる時間が減ったのと、変化から少し不安に思うところもあるのかな、と考えていました。思えば物心ついてからはいつも一緒だったので、子供たちにとっては初めてのことでした。

ふと考えてみて二つのことに気付きました

  • そういえば、私の父はもっと忙しかしていただろうけど、子供の頃は、そんなこと感じなかった

  • 変化の多い時代、自然に子供達も変化に慣れるだろうか

一つ目、私の家はサラリーマン家庭で、母は専業主婦でした。なので、父は週末にいるかたまに早く帰ってきて一緒に夕飯を食べるくらい。仕事も何してるか全くわかりませんでした。帰ってきてから仕事をすることはありませんでした。
一方、私は今、ほとんど家にいます。たまに早朝や帰ってからビデオミーティングすることもあります。働き方の変化により、会社員という仕事が、家庭で移る姿が変わるんだなと感じました。

二つ目、私は仕事柄もあり変化が多いです。
子供達がまた乳幼児の頃は、極力変化の少ない環境作りを心がけていましたが、昨年くらいから少しずつ、変化を入れるようにしています。妻も含め、過度に負担にならないように気をつけていますが、都度ここは妻と確認しています。許容範囲を超えた負荷は、ただストレスを家族皆が抱えるので、そうなっていないかは確認しています。
新しいことをするのは、新しい何かが家族にとっても得られるべきという考えです。そのため、無理になるようなら進めません。途中で、ストップするのも選択肢として考えています。
そして我が家での一番の判断基準は、子供達にとってプラスになるかどうかです。

夏を越えて、背も足もすくすくと大きくなりました。しっかりとこれからも成長を支えられればと思います。

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