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CYBOZU DAYS 2020 TOKYO 生配信振り返り【その2】

私がお世話になっている勤務先Cybozuは、先週11月11日から13日にかけて、幕張メッセ1~3ホールで年イチ大イベント「CYBOZU DAYS 2020 TOKYO」を開催しました。私は営業本部初の試みとして(生配信スタジオ出した例はないので会社初かも)会場に生配信スタジオを作って3日間配信するというチャレンジ企画を出して無事通りまして、実際に行なってきました。その振り返りをしていましてこの記事は二回目になります。

会場中継振り返り

今回更にチャレンジとして、会場内のブースとかを廻ったり、遭遇した社員やパートナーさんにインタビューする、なんて企画をやってみました。当然会場内を歩き回るわけなので、無線で映像と音声を飛ばさなくてはいけません。そこで、スマホを使いZoomアプリで通信して配信PCとつなぎ、配信PCでZoomの画面をキャプチャして配信に流す、っていうのをやってみました。

↑その箇所のリンクです。こんな感じです。会社から貸与されているPixel3をDJI Osmo Mobile 2(私物)に取り付けて廻ってもらいました。

流石に画像はカクカク粗粗になりますが、撮影者のレポートの声は充分に拾えましたし、雰囲気は伝わってなかなかおもしろいなと。意外といけるなと。

しかしアウトカメラで撮影していると、スマホだけにマイクの位置が内向きなためインタビュイーの声が拾いにくいという当たり前の状況になりました。撮影者がレポートしながら歩く分には手っ取り早いしいいかもしれません。あとは会場が暗いので、ブースの照明を背にすると人が映らない問題もありました。が、社員にカメラをもたせて廻らせる、という企画ですし撮影に関しては素人ですし仕方ありません。

品質よりも雰囲気重視で実際楽しげな映像になったので、次回もチャレンジしたい。次回はHDMIトランスミッターをレンタルして、シューティンググリップにアクセサリーシューとかで照明と双指向性の外部マイクをマウントしてZV-1でチャレンジしてみたいと思います。ただもしかして来年は5Gになっていたりしたら、スマホ+外部マイクでいいかもしれない。

ZV-1ではなく手ブレ補正と広角でGoProで撮影がベストだったんですがHDMI出力してるとモニタが消えるのでナシに。


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