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2016.3.6 おおさかシネマフェスティバル

オープン9:30/スタート10:00のイベントで二度寝から目覚めたのが11時前。
授賞式は13時からなので余裕で間に合うも急いで支度して会場へ向かった。
5階に着いたのだけど、ホール内への入場はまだできないとのことなので、ホテルを散策した。
その時、ママに会ったので少しだけお話しした。
あの辺はサンクスが多いこともあり、1人緑茶ハイで祝杯を挙げた。
会場に戻りピオピオピオーピみたいなヲタクネームの方と会い、先日お願いしたチェキを寄越せ!と申し出をした。
何となく窓から外を見たら、なんか見たことあるセンター分けのロリコンが地上を歩いていたので爆笑。
後ほど話す機会があったので尋ねると、「呼ばれたから来た」とのこと。
「(ブクガの)EP楽しみにしています」と伝え、別れた。

定刻13時に司会のお姉さんが登場し、司会の浜村淳さんを呼び込み、彼の姿を見て客席は拍手喝采。
15人くらい受賞者がいるのに、資料を合間にほとんど見ずに、過去作品や受賞者の最近の話などをジョークを交えながら進めていたのは本当に感動したし、学ぶことがたくさんあった。
翌日のラジオで「ねこいずこ」と紹介していたのは、ご愛嬌。

いよいよ、ミズタマリの登場。
客席から「誰やねん?」な空気が出つつも、しっかり受け答えしていたし、見てて安心した。
特別ゲストであるサクライケンタさんもステージに上がり、3人で話していた姿は僕にとってはとても面白く写った。
222の日にステージ上での再会は果たしたものの、その2週間後に真ん中に浜村淳さんがいるって、笑うしかなかった。
いずこねこの終わった理由をもちろん浜村淳さんは存じ上げていない。しかし、なぜ名前が「ミズタマリ」に変わったのかは誰もが知りたいはず。
「なぜ、いずこねこからミズタマリに変わったのですか?」とストレートな質問を浜村さんはなさった。
会場内でその理由を知ってる人間は数名しかいない。
僕は声をあげて笑ってしまった。それ、聞くんや?と。
茉里ちゃんはすかさず「方向転換です」だか「心機一転です」みたいな返しをしていた。
浜村さんは「もったいないなぁ」みたいな感じになっていたけど、その気持ちはファンも一緒だと思う。

これからの大阪の映画文化を担う、地元中心に活躍する若き才能に贈られたものが、今回のワイルドバンチ賞になる。
茉里ちゃんの才能は誰もが認めるものだろうし、今回彼女が受賞したことは僕にとっても本当に嬉しいものだった。

今から4年前の2012年の1月にいずこねこを知り、ライブをたまに通って見てきたので、樹木希林さんや佐藤浩市さんなど有名俳優が出演する舞台に茉里ちゃんもいるってことが本当に不思議で、興奮をした。
茉里ちゃんのヲタクでよかったなぁと何度目かわからない再確認ができたし、定価から4倍出してチケットを買ってよかった。

授賞式が終わり、すぐに帰ればよかったものの、過去にライブには間に合わなくてもチェキだけ撮りに行くを何度も重ねてきた身として、ホテルの前で少し立って何かを待っていた。
周りにいるのは若手俳優の女性ヲタク20名ほど。その中に1人男性が混ざってるという構成。
図らずも佐藤浩市さんや樹木希林さんの出待ちに成功してしまい、近くでその存在や所作を感じることができたのは自分にとって大きな経験になった。
興奮して帰宅してすぐに眠ってしまったけれど。

お母様と2人で茉里ちゃんが出てきた。声をかけて少しだけお話をした。「おめでとう」「ありがとう」「またね」くらいのものだけど、そのことが嬉しかった。
※出待ちはよくない
出待ちは気持ち悪い。けれど、その日に直接伝えたいこともある。自己満足。
※出待ちはよくない

今回の受賞を機に、女優としての仕事がきたり、現在のアイドル活動にプラスされるものがあるのなら本当に嬉しいことだし、ミズタマリさんの今後の益々のご活躍を願い、それを期待し、楽しみになった2016年3月6日となった。

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