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リリース準備は文化祭

現在、自社プロダクト「demmpa」のリリースに向け、いそいそと準備しています。

昨日もリリース直前ということで、1日かけてディスカッションや作業をしていました。

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めちゃくちゃ呑気な話ですが、日曜を費やし、1日中作業をしていた訳ですが、なんか文化祭みたいで楽しかったです。

みんなで何かを0から創り上げる感覚が、文化祭の準備にとても近くて、大変で切羽詰まってるけど楽しい、みたいな感覚でした。

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これはもう、本当に呑気な話で、文化祭と何より違うのは、「会社の命」と「自分たちの生活」がかかっていることです。文化祭でコケても、いい思い出になりますが、起業でコケたら、実害が発生します。

そして多分、プロダクトをリリースするまでは夢いっぱいで、その後の改善していくことが地道で先の見えない作業なんだろうなと思います。だから、大変なのは、これから先なんだと思います。

ただ、「楽しい」と言う感情は原点であり、常に持っているべきものだなとも思うんです。


少し話は変わり、どの会社にもあるように、僕らもミッションやビジョンを掲げています。

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(あ、コーポレートサイト出来ました。最低限の情報だけですが、昨日半日で作ってくれました。すごいスピード、、。)


話を戻すと、掲げるミッションやビジョンは、嘘ではないし、本気で思っています。意思決定軸となるものや目指したい社会を言語化すると今掲げている言葉は間違い無いです。

でもそもそも「なんで起業しようと思ったんだっけ?」に立ち戻ると、「世の中にインパクトのあることをしたい」と言うそもそもの軸もありましたが、「一発目にイベントした時」や「シェアハウス作った時」など、「自分で0から何かを作った時」がこの上なく楽しかったんですよね。

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ハーバードイノベーション・ラボ(テクノロジー&起業センター)の初代革新教育フェローの「トニー・ワグナー博士」が提唱した「内的モチベーションを創り出す3要素」を最近勉強しました。

内的モチベーションを創り出す3つのP
①:Play(遊び)
②:Passion(情熱)
③:Purpose(目的)
『遊び(Play)とは発見を目的とする学習で、子供は遊び(Play)によって情熱(Passion)を注ぐ対象を見つけ、それを追い求めるようになる。それがやがてもっと意義深い目的(Purpose)へ発展していく』(トニー・ワグナー博士)

楽しいから夢中になり、それに情熱を注ぎ、いつしかそれに大義がつき目的となっていくんですね。

この3つは割としっくりきていて、会社としてミッションやビジョンという壮大な目的(Purpose)を掲げていますが、根本を辿れば、毎日夢中になってしまうくらい情熱(Passion)を注げ、めちゃくちゃ楽しい(Play)からやってるんですよね。


起業というと、凄そうに見えたり、大変そうに見えたり、辛そうに見えます。その側面は事実で、今の僕では想像もできないような辛さがこの先待っているんだと思います。

ただ、根本的には文化祭と同じで、遊びなんですよね。楽しいからやってるんです。

ミッションやビジョンは、その楽しいの基準をどこに設定するかの言語化だと思います。規模や範囲など「俺らはここまで目指さないと楽しくないよね!」「この人たちと絡めたら楽しいよね!」という言語化だと思います。

僕らは「常識を再発明する」をミッションとして掲げているので、「世の中の常識を創り変えることに挑戦することが何よりも楽しいよね!」という価値観です。そして、そこに共感してる人たちが集まっているからこそより楽しいです。

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プロダクトをちゃんとリリースできるよう、そして、これからも会社を続けられるよう、引き続き頑張ろうと思います。






おわり。






——オシラセ——オシラセ——オシラセ——

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