見出し画像

山本五十六に学ぶ!!!〜僕と僕のお母さん〜


はい、皆さんこんにちは!KO-HEIです!

今回の内容は、ズバリ!

”山本五十六に学ぶ!!!
〜僕と僕のお母さん〜”


です💡🤗

画像1

皆さん、この方ご存知ですか?

変わったお名前ですが、山本五十六(やまもといそろく)
と読みます。


お父さんが56歳の時に生まれたお子さんだから

”五十六”

と名付けられたそうです。


簡単に人物像を紹介しておくと…


■山本五十六(やまもといそろく)

1884年〈明治17年〉4月4日 - 1943年〈昭和18年〉4月18日)

日本の海軍軍人。最終階級は元帥海軍大将。第26、27代連合艦隊司令長官。

(Wikipediaより)


といった経歴の人物です。


ダンスとは全く無縁な歴史的人物なのですが、
今回はこの山本五十六の残した名言を元に
ダンスの上達へのヒント、ひいては人間的な成長の
プロセスを見出していきたいと思います😊


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『やってみせ
言って聞かせて
させてみせ
誉めてやらねば人は動かじ』

画像2


山本五十六の名言『やってみせ』の一節です。


人材育成について、指導者からの目線で、部下や後輩、生徒との関わり方に関する
考えが綴られたものです。


分かりやすく読み替えてみると…

『まずは実際にお手本を見せて、
しっかりと説明をして、実践させてみましょう。
さらにその行動や出来栄えを褒めてあげなければ、
人を動かすことはできないでしょう』


といったところでしょうか。

ここまでが一般的に有名だそうですが
これには続きがあって、

『話し合い
耳を傾け
承認し
任せてやらねば
人は育たず

やっている
姿を感謝で見守って
信頼せねば
人は実らず』


ここまでで全文です💡




さて、ダンスを学ぶ場の代表的なものは
”レッスン”であり、その内容は主にダンスの技術を中心に、
楽しみ方を学ぶというものです。

ですが、ただレッスンを受けるだけでは、育んでいくことが
難しい部分もあるのではないでしょうか?

ここで、着目したいのは山本五十六の名言の
後半部分、

『話し合い
耳を傾け
承認し
任せてやらねば
人は育たず。

やっている
姿を感謝で見守って
信頼せねば
人は実らず。』

です。


あなたはダンスの先生と話し合っていますか?

あなたの言葉に耳を傾けてくれますか?

あなたを認め、何らかの役割や仕事を任せてくれていますか?
そして、その姿に感謝や感動を感じ、信頼を寄せてくれていますか?


名言の前半部分にあるように、

実際にお手本を見せて、
しっかりと説明をして、実践させる。
さらにその行動や出来栄えを褒めてくれ、
やる気を出させてくれる

といった関わり方は、
日頃から先生にして頂いていると思います😊

もちろん

”楽しく踊りたい”
”かっこよく踊りたい”
”上手くなりたい”

といった思いでダンスに取り組むことは、当然であり素敵なことです✨🤗


ですが、その先を見据えて
技術だけでなく、
様々な経験や、それを通しての
人間的な成長を目指すのであれば、
この名言にあるように、


あなたの目線に合わせて話し合い
あなたの言葉に耳を傾けてくれる。

あなたの頑張りを認め、何らかの役割や仕事を任せて、
たとえ失敗しても、その姿に感謝や感動を感じ、
信頼し続けてくれる。

そんな存在もまた必要ではないでしょうか??

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


はい!ここで話は大きく変わりまして、
今回のサブタイトル

〜僕と僕のお母さん〜

について綴っていきます❗️🤱



僕には第二の母と慕う方がいます✨
平たくいうとメンターですね😊💡


松本柳子(まつもと りゅうこ)さんといいます。

(以下、柳子さん)

残念ながら、2014年に亡くなってしまわれたのですが…😢


小学校教諭をされている傍ら、若い頃ディスコで培ったダンスを、
ボランティアで地域の子供達に教え、その活動を通して青少年の育成
(心豊かな人間形成)に尽力されていました。

2002年に、ひょんなきっかけで柳子さんと出会い、
そのダンスサークルに指導者として関わる機会をいただきました。
(当時18歳の僕は右も左もわからないまま、ダンス歴1年半にして
インストラクターデビューを果たしますwww😅←もちろんボランティアです❗️)


そこから亡くなられるまでの約12年、指導者としての経験はもちろん、サークルの運営や
イベント運営など、たくさんの学びの場を与えてくださいました。


柳子さんとの細かいエピソードは割愛しますが、
代表者とインストラクターという関係である中で、
一度も叱られたことがありません。
(僕自身が起こした失敗やトラブルはたくさんあったのですが…)


それどころか常々、

”あんたの思うようにしたらええよ”
”いつもありがとう”
”あんたに出会えて本当に良かった”

と温かい言葉をかけ続けてくださいました。


”温かい言葉”というより、
いつ何時(なんどき)でも
”言葉が温かい”

そんな人でした。


”お腹減ってへんか?”

とも、いつも聞いて下さいましたwww😅


細かな失敗などには目もくれず、大きな心で
見守ってくれる。
『親』の漢字の成り立ち、そのもののような人でした。

画像3


僕は柳子さんとダンスを通して出会いましたが、
ダンスの技術を習ったことは一度もありません。



ですが、その大きな愛情で、技術よりも大切なモノをたくさん与えてくださり、
成長させて頂いたと実感しています。


今、思い返すと正に、
山本五十六の名言の後半部分にある

________________________

目線を合わせて話し合い、
言葉に耳を傾けてくれる。

頑張りを認め、役割や仕事を任せて、
たとえ失敗しても、その姿に感謝や感動を感じ、
信頼し続けてくれる。

________________________


そのような関わりを、ずっとして下さっていたのだと、
確信しています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


はい、今回は

山本五十六に学ぶ!!!
〜僕と僕のお母さん〜


について解説してまいりました。

皆さんの上達の一助となれば、これ幸いに存じ上げます。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■プロフィール

[KO-HEI]

ヒップホップダンスチーム、Exzeのメンバー
数々のコンテストにて優勝、入賞の実績を持つ。
専門学校リーダー講師やキッズダンスチームの育成など、後進の育成にも力を注ぎ、振付師としてはメジャーアーティストのバックアップ、映画、CMなどの振り付けも手がける。
また舞台公演のプロデュース、ダンス検定の監修、審査などにも携わり活躍の場を広げている。


経歴
OSAKA DANCE DELIGHT vol.23 3rd Prize  vol.22 4th Prize
JAPAN DANCE DELIGHT vol.13 , 14 , 15 Finalist
THE PARTY HIPHOP CREW BATTLE優勝
JUSTE DEBOUT 2008 JAPAN best 8
グダグタ京都ナイト 優勝
BEAT STREET 優勝
D-WINNER 優勝
DANCE CHALLENGE 優勝
TV『スーパーチャンプル』出演
スタイルジャンクション出演
香港WTCカウントダウンイベント ゲスト出演
USJカウントダウンイベント ゲスト出演
WRECKING CREW ORCHESTRA 舞台「ID」出演
AI全国ツアー 大阪オープニングアクト 振り付け
青山テルマ ONIGIRI バックダンスプロデュース
Novel Core バックダンスプロデュース
JP THE WAVY バックダンスプロデュース
KIREEK全国ツアー VJ出演
SHINGO★西成 バックダンスプロデュース
CHEHON バックダンスプロデュース、出演
SOFFet バックダンスプロデュース、出演
KEN THE 390 バックダンスプロデュース、出演
WHITE JAM バックダンスプロデュース
a-nation 2015 lol バックダンサー
関西コレクション2016 lol バックダンサー
映画 KING OF PRISM PRIDE the HERO 劇中曲 振り付け
NTT ミニオン DENPO CM 振り付け

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


お仕事のご依頼、レッスン情報などお問い合わせは
MAIL: kohei.exze.0128@gmail.com

instagram : https://www.instagram.com/kohei.exze.0128
twitter : https://www.twitter.com/@KoExze
facebook : https://www.facebook.com/kohei.yamazoe


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?