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フリーダンス(ソロ)を踊れるようになりたい!!


はい、皆さんこんにちは!KO-HEIです!
今回の内容は、ズバリ!

”フリーダンス(ソロ)を踊れるようになりたい!!”
 

です!

即興、アドリブ、ソロなど様々な呼ばれ方をするものですが、
ここでは”フリーダンス”と呼んでいきたいと思います。

”フリーダンス”

すなわち”自由に踊ること”に、苦手意識を持たれている方も多いのではないかと思います🌀

『何でそんなに次から次へと動きが繋げられるんだ?』
『え!?どんな音楽がかかるか分からんはずのに、めちゃ音に合ってるやん!!』

とフリーダンスが上手な人を見て、驚くことも多いかと😳

筆者に至っても、ダンスを始めた当初はずっと、『スゲなぁ〜😦』と思っていました。
今でも、バトルでバリバリのダンサーくらいフリーダンスが得意かと言われると、
自信は全然ない‼️www
というのが正直ところです😓

しかーし!練習を重ね、自分なりに楽しく音楽で遊べるようになりました💪

今回は苦手な方や、初めて取り組む方たちに向け、
フリーダンスを踊る為の入り口となる練習方法、
またそのロジックを解説していきたいと思います✨✨

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まず筆者は、ヒップホップダンスの起源は
このフリーダンスにあると考えます。

"振り付けを皆んなで合わせる"

よりも先に、

"音楽にノッて個性を自由に表現する"
もので、みんなでワイワイ踊るパーティーや、輪っかになって踊るサークルや
サイファーなど、その場の空気やテンションを大切にしたものが
ヒップホップダンスの源流でなはいかと思います。

その先に、
仲間と振り付けを合わせること(ルーティーン、ユニゾン)があり、
ショーケースやコンテストといった”作品”として披露する
形に昇華していく、という構図と考えています。

では、いきなりですが…

皆さんは英会話ができますか?


筆者は全くできません!!😵
海外に行っても片言の英語で単語を並べて
なんとかコミュニケーションをとっています。

英語は中学から高校までの6年間習っていたのですが💧

単語も覚えたし、英文も読めるようになったし…

でもなんで喋られへんねん!!!!😤

でも答えは簡単💡

”喋らなかったから”

ですね!
単語を覚えても、英文が読めても、英会話として訓練しないと
出来るようには、ならないということですよね。

では、

英会話  =フリーダンス
英文   =振り付け
単語   =ステップ(ムーヴ)

と置き換えてみましょう

ステップも覚えたし、振り付けも踊れるようになったし…

でもなんでフリーダンス踊られへんねん!!!!😤

となります。


答えはもちろん

”フリーダンスを踊らなかったから”

ということになりますね。

では早速、踊りましょう!!!!


『えー!!😱
そんなこと言われても、何から練習したらいいのか分からな〜い🌀』

そうですよね。😅

では、じっくり解説していきましょう💡

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まず音楽のリズムに合わせて”ポーズ”をとっていきましょう。

1、2、3、4......と
途切れることなく連続させて違うポーズをとっていきます。

※この練習のポイントは”途切れることなく”そして”違うポーズを”です!!

まずはこれに慣れていってください。
ポーズに迷うようでしたら、ポーズのバリエーションをいくつか準備してから、
行うとよいでしょう。

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『えー!こんな練習で本当にフリーダンスが踊れるようになるの?😤』

と思われるかもしれませんが、

要は

”自由に何でも話していいよ”と言われるよりも


”昨日食べた晩ご飯は何?”

と的を絞った質問の方が答えやすいですよね!


ダンスも同様に、

”何でも自由に踊っていいよ”

と言われても『何をしたらいいか分からない…😭』と、
はじめからは難しいので、

”的を絞って練習していく”

というイメージで、取り組んでください😊


そして音楽に合わせて途切れることなく連続させて違うポーズをとることに慣れてきたら、
次のステップに進んでいきましょう!!🤗


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次は、一つ一つのポーズを、

””下から上に””

とってください💡

膝を曲げたところから、膝を伸ばしたところでポーズを取る動きです。

ポーズをはっきりくっきり取りながら、動きが途切れないように
音楽に合わせて行いましょう!


楽譜の記号で言えば、

先の練習の

”ポーズを連続させる”


がスタッカートがついていて、音が細切れの状態

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その間を伸び縮みでつなげるのが
タイのついた状態

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のような感じでしょうか♬


縮んで伸びる、縮んで伸びる…
をポーズをとりながら繰り返す。

””点と点で区切っているポーズの
その間をリズミカルに繋いでいく。””


はい、もう見えてきましたね!!

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はいっ!!お見事!!
アップのリズムでのフリーダンスの完成です!!!!

どうでしょう?仕組みさえ分かれば簡単に思えてきたのでは???😜

”アップやダウンって、何の為に練習するの??”

の記事の後半の内容も大切に練習してみてください😊

あとは反復練習あるのみ🔥


では皆さんレッツトライです😆


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〜ちょこっとおまけ話〜

今回ご紹介した練習方法を、

”上から下にポーズをとる”

に変化させると…


あら不思議!!
ダウンのリズムでのフリーダンスが踊れちゃいます😆


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はい、今回は

”フリーダンス(ソロ)を踊れるようになりたい!!”
について解説してまいりました。

皆さんの上達の一助となれば、これ幸いに存じ上げます。


さて次回は

”フリーダンス(ソロ)を踊れるようになりたい!!その②”

について解説していきたいと思います!!
次回もお楽しみに!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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■プロフィール

[KO-HEI]

ヒップホップダンスチーム、Exzeのメンバー
数々のコンテストにて優勝、入賞の実績を持つ。
専門学校リーダー講師やキッズダンスチームの育成など、後進の育成にも力を注ぎ、振付師としてはメジャーアーティストのバックアップ、映画、CMなどの振り付けも手がける。
また舞台公演のプロデュース、ダンス検定の監修、審査などにも携わり活躍の場を広げている。


経歴
OSAKA DANCE DELIGHT vol.23 3rd Prize  vol.22 4th Prize
JAPAN DANCE DELIGHT vol.13 , 14 , 15 Finalist
THE PARTY HIPHOP CREW BATTLE優勝
JUSTE DEBOUT 2008 JAPAN best 8
グダグタ京都ナイト 優勝
BEAT STREET 優勝
D-WINNER 優勝
DANCE CHALLENGE 優勝
TV『スーパーチャンプル』出演
スタイルジャンクション出演
香港WTCカウントダウンイベント ゲスト出演
USJカウントダウンイベント ゲスト出演
WRECKING CREW ORCHESTRA 舞台「ID」出演
AI全国ツアー 大阪オープニングアクト 振り付け
青山テルマ ONIGIRI バックダンスプロデュース
Novel Core バックダンスプロデュース
JP THE WAVY バックダンスプロデュース
KIREEK全国ツアー VJ出演
SHINGO★西成 バックダンスプロデュース
CHEHON バックダンスプロデュース、出演
SOFFet バックダンスプロデュース、出演
KEN THE 390 バックダンスプロデュース、出演
WHITE JAM バックダンスプロデュース
a-nation 2015 lol バックダンサー
関西コレクション2016 lol バックダンサー
映画 KING OF PRISM PRIDE the HERO 劇中曲 振り付け
NTT ミニオン DENPO CM 振り付け

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