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カッコよく見せるコツってあるの??


はい、皆さんこんにちは!KO-HEIです!
今回の内容は、ズバリ!

”カッコよく見せるコツってあるの??”

です!!

ダンスをカッコよく見せる、カッコいい踊りを踊る為には、
端的に言うと、上手くなるしかありません💧


前回の
【童話”ウサギと亀”をダンスに置き換えると大変な結果になる!!?】

で解説したブラッシュアップがしっかり出来た状態が
"カッコイイ"であり、目標です!

『えぇ〜そんなんめちゃ時間かけないとあかんやーん!』
『もっと手っ取り早く出来るコツはないの?』


ですよね...😅
そういったお声に応えられてこそ、このnote企画の意味を
成せるというものです💪

しかし、ヒップホップダンスにおける"カッコいい"には様々な捉え方があり、
一概にはいえないところが正直なところで...😓🌀

だが、しかーし‼️


そう言ってウヤムヤにしてしまうと、何もはじまらないので、
今回はダンスの"シルエット"に着目し、少し意識を持つだけで
見栄えが変わるコツと、それを通じての上達方法へと
深掘りしていきたいと思います!

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では、まず写真を撮る時をイメージしてみて下さい。
シュチュエーションによって様々あると思います!

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卒業アルバムのクラス写真や履歴書に使う証明写真などは、真っ直ぐピシッとした姿勢で撮りますよね?
心もピシッと📷✨


逆に、友達同士での写真やプリクラなんかは、身体や顔に角度や手のポーズを付けることが多くないですか?
自撮りなどもきっとそうですね📸
少し気取って、心はイェーイ✌️✨

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ダンスは常に後者

すなわち身体に角度が入った状態を意識する事が

大切だと考えます。




極端ですが、


真っ直ぐ棒立ちのシルエット

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ポーズや角度のあるシルエット


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では、どちらがダンスらしいと言えるでしょうか?

もちろん後者ですね😊

非常にシンプルな考えですが、この意識を持つだけで、踊りに変化が出てくると思います!



では実際にこの違いを身につけていく練習(レッスンなども含む)をする時の意識についてですが、

先生のダンスや
自分の好きなダンサーの踊り

など、自分がお手本とするダンスの捉え方を...

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ではなく

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の様に捉えるようにしていきましょう。


要は、

”より細分化した画として捉える”

ということです。

案外これが出来ないんですね〜


肩はこれくらい傾けるんだな

首はこっち向きだな

胸はこれくらいしっかり沈ませるんだな

と、細かい輪郭を捉えていきましょう
(形だけでなく、雰囲気なども捉えられると更にGoodです✨✨)

そして、同時に


"この状態がカッコいい!”


またはそれと逆に


"この状態はカッコ悪い!”


自分のなかでの線引きをハッキリさせる事も大事です。🤔



筆者の子供が4、5歳の頃、戦隊ヒーローごっこで一緒に遊んでいる際に、

「ここの手はそうじゃないねん!もっと、こうやねん!」とよく怒られました...😓

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彼なりに、正解があり、本物(お手本となるもの)をよく見ていた(分析していた)んだと思います。😅


先生が
「もっと1つひとつの動きに、こだわって練習しよう!」
「ワンステップ、ワンラブや!」

などと、おっしゃっていたら、こういった考え方が起因しているのではないかと思います💡


また、


『動きは同じこと出来てるし、だいたいの感じでいっか!』

としてしまうと

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を同じにしてしまう事になります🌀

同じ"あ"でもこだわりを持って見ていくと
違いは明確ですよね😊


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"学ぶ"

"真似"ぶ

が語源だそうです。

ダンスにおいても、

しっかり目で見たものを記憶し、頭の中でイメージを膨らませ、きちんと真似ることが上達の近道

と、考えます。


自分の描いた自分の理想像に近づく。

要は、

”なりたい自分になる”


練習は、その為の道のりということですね!!!


では皆さんレッツトライです😆

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はい、今回は


”カッコよく見せるコツってあるの??”


について解説してまいりました。

皆さんの上達の一助となれば、これ幸いに存じ上げます。


さて次回は

”フリーダンス(ソロ)を踊れるようになりたい!!”


について解説していきたいと思います!!
次回もお楽しみに!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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■プロフィール

[KO-HEI]

ヒップホップダンスチーム、Exzeのメンバー
数々のコンテストにて優勝、入賞の実績を持つ。
専門学校リーダー講師やキッズダンスチームの育成など、後進の育成にも力を注ぎ、振付師としてはメジャーアーティストのバックアップ、映画、CMなどの振り付けも手がける。
また舞台公演のプロデュース、ダンス検定の監修、審査などにも携わり活躍の場を広げている。


経歴
OSAKA DANCE DELIGHT vol.23 3rd Prize  vol.22 4th Prize
JAPAN DANCE DELIGHT vol.13 , 14 , 15 Finalist
THE PARTY HIPHOP CREW BATTLE優勝
JUSTE DEBOUT 2008 JAPAN best 8
グダグタ京都ナイト 優勝
BEAT STREET 優勝
D-WINNER 優勝
DANCE CHALLENGE 優勝
TV『スーパーチャンプル』出演
スタイルジャンクション出演
香港WTCカウントダウンイベント ゲスト出演
USJカウントダウンイベント ゲスト出演
WRECKING CREW ORCHESTRA 舞台「ID」出演
AI全国ツアー 大阪オープニングアクト 振り付け
青山テルマ ONIGIRI バックダンスプロデュース
Novel Core バックダンスプロデュース
JP THE WAVY バックダンスプロデュース
KIREEK全国ツアー VJ出演
SHINGO★西成 バックダンスプロデュース
CHEHON バックダンスプロデュース、出演
SOFFet バックダンスプロデュース、出演
KEN THE 390 バックダンスプロデュース、出演
WHITE JAM バックダンスプロデュース
a-nation 2015 lol バックダンサー
関西コレクション2016 lol バックダンサー
映画 KING OF PRISM PRIDE the HERO 劇中曲 振り付け
NTT ミニオン DENPO CM 振り付け

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