【経済】ミッキー海へ出る。まさにDisneySea！
こんにちはアート王子です！
今日は「ミッキー海へ出るぞー！」というエンタメ寄りのお話です！
昨日（7/9）驚きのニュースが出ましたね！↓
「東京ディズニーランド」などを運営する「オリエンタルランド」はクルーズ事業に参入すると発表しました！
2028年完成を視野に約3300億円かけるそうです。
首都圏の港を発着する2〜4泊の周遊クルーズになるようです。
3300億！？
3300億という数字にも驚きました！
というのも東京ディズニーシーの総工費が約3350億円だからです。
23年前の2001年9月にオープンしたので、物価を考えると単純比較は出来ませんが、かなりの投資額です！
分かりやすい比較として、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の総工費が約3200億円なので（2024年6月6日オープン）、それに匹敵します。僕はまだ行ったことがないので、実際のところは分かりませんが、東京ディズニーシーの半分から1/3程度の規模の拡張でした。
もちろん船だけでなく港などの整備（装飾）などにも費用はかかると思いますが、なかなかの規模ですね！
まさに東京DisneySea
どんな内容になるのかは明かされていませんが、金額面だけで見ると小さな移動式のディズニーランドを作るような規模感です。
（"ランド"なのに移動式って言っちゃうところが自分のザコ加減あらわしてますが）
標準的な価格帯は2〜4泊で10万〜30万円を想定とありますが、"標準的"とあるのでもっともっとオプションが出てくるのではないかなと予想しています！
それにしても船内という限られた空間でどんな内容になるのか楽しみです！
ここからは妄想ですが東京ディズニーシーに寄港してくれたら嬉しいですねー！
東京ディズニーシーといえば「S.S.コロンビア号」
この「SSコロンビア号」は地面に建っていますが、（モノレールのディズニーリゾートラインに乗った時に裏側がちょっと見れる）
東京ディズニーシーに新たに港が出来て、そこから乗船出来るってなったら面白いなーと勝手に思っていました。（周辺の海の深さがわからないのでなんともいえませんが）
ディズニーシーの"海"は人工的なので、おそらく中にレールが敷かれていたり、めちゃくちゃ浅いので、そこには船は入れないと思いますが、ディズニーシーとクルーズ事業がミックスされたら面白いですよね！
4年後もインバウンドは盛り上がっている？
2028年もインバウンドは盛り上がっていると予想？
ご存知の方も多いかもしれませんが、日本の"東京ディズニーリゾート"は"オリエンタルランド"が運営しているので、ディズニーとの間に契約関係はあるとしてもある意味で独立して運営が可能です。
そうでなければ、原作が黒人差別が指摘される「スプラッシュマウンテン」やウォルトディズニー遺作の「カリブの海賊」は最新式に入れ替わっているはずです。（あえてレトロ感を残しているのかな？と思ったりもします）
そんなオリエンタルランドが3〜4年後の2028年に向けて大規模な投資をするということは、多少円高に触れても、2028年の段階でも日本のインバウンド需要は好調であると考えているのかな？と予想出来ます。
もう場所がない？
もしくは、国内外の平均の需要を鑑みても、今後も増収が予想されるので、ディズニーリゾートに投資をしたいけど、東京ディズニーリゾート周辺にもう土地がないのがネックかもしれません（あくまで予想です）
刀グループが運営する沖縄のテーマパークや、ジブリパーク、USJやニセコなどの地方を例に、他の都道府県のリゾート化も進んでいるので、第二の東京ディズニーリゾートを作るのは得策じゃないと思っているのかもしれませんね。
いずれにせよ、クルーズ客がどんな内容になるのか楽しみです。
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