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【豆知識】尻尾が曲がったネコの魅力

こんにちはアート王子です!
今日は短めですみません!

尾曲がりネコ

イエネコの中には尻尾が短いものや、曲がったものがいますよね。これは折れたり、切れたりしたわけではなく、遺伝子で決まっているそうです。(ちなみに僕は毛か骨のクセだと思っていました)
骨の数も同じだそうです。
江戸時代ぐらいから尾が短くて、小型のネコが好まれるようになりました(なんとなく分かる)
尾の長いネコは長生きすると、尾の先が割れて猫又になると考えられたからです。

猫又、猫股(ねこまた)は、日本の民間伝承や古典の怪談、随筆などにあるネコの妖怪。大別して山の中にいる獣といわれるものと、人家で飼われているネコが年老いて化けるといわれるものの2種類がある。

Wikipediaより

日本ネコの特徴として、尾が短いことや三毛であることが挙げられています。
尾曲がりネコの割合は京都から奈良周辺で低く、「京の猫は尾の長い唐猫、浪華(大阪)の猫は尾の短い和猫」と言われてきたそうです。

日本のネコってどっちかというと「ニャンコ先生(夏目友人帳)」みたいなコロっとした、尻尾の短いイメージがありますよね!

唐猫…中国から渡来したネコ

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