全然噛みあってないけど会話盛り上がってる人達

「ねえねえ」

「うん」

「練習の成果を発揮するというような、そういうような葬式にしていこうね」

「それってあれ？長座体前屈のやり方が未だによく分かってないって話？」

「いや宝石商じゃないんだから」

「それ言っちゃう？」

「まあな」

「そうか、確かレンコン好きだもんねきみ」

「傘？」

「うん」

「どこがだよ！」

「でもさ、なんだかんだ言ってチキチキジョニーが1番面白いよね」

「その言葉今日覚えたの？」

「来年」

「はいミートパイならべていくよ〜」

「そんな事だろうと思ったわ」

「おいイタリア人の息遣いがそう簡単に真似できると思うなよ」

「なるほどそういう見方もあるのか」

「絵馬ワトソン」

「僕がですか？」

「逃げろ、今すぐ逃げたほうがいい」

「それグラウンドホッケーの選手にも同じこと言えるわけ？」

「古っ！」

「そういうとこだぞ」

「余ったトウモロコシを使って、でっかい駅を建造しよう」

「答えはNOだ」

「あちきもそう思うでやんす」

「結局、ニンジンは相対的に見て甘いってだけなんだよな」

「怖いこと言うなよ」

「確かにな」

「でも純度100％の尿は、逆に尿検査に出さないほうがいいっておばあちゃんが言ってた」

「ネルソン・マンデラの店の話？」

「まあね」

「じゃあ川の流れに逆らっとんかい！！」

「歌っていい？」

「電気消さないと歯磨きできない気がする」

「その気持ち大事にしろよ」

「わかる～」

「大切なものに気づかないまま、僕は生きてきてしまったのだろうか」

「それ何回目だよ！」

「お金の話はもういい加減よしてくれー」

「音声さんは悪くないって」

「ご飯食べるって話だろお！？逸らしてんじゃねえぞこのこのクソババア！！！シャー！！！」

「んーSHOWTIME♪」

「そういう事なら早く言ってくれれば…ハンガーとかいくらでも貸せたのにさあ～」

「レゲエ嗜み中～」

「それは、マジでごめん」

「え？」

「あー」

「フッ(笑)」

「ねー」

「！？」

「おぉー」

（2人　握手を交わす）