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Stop 留年! ~履修のすゝめ~

CS3年のミッキーアイルです。
この記事はTUT Advent Calendar 2019の12/11の記事です。

特に技術系の話ができるわけでもないので、履修の組み方の話をします。
留年しそうな方向けのお話です。(本当にヤバい人は学務課に行ってね)
GPAは考慮していません。
この授業は楽単、出席緩い、とかはここに書けない(書くと楽単じゃなくなるかもしれない)ので、TwitterにでもDM送ってください。

筆者の経歴

ここは読み飛ばしてOKです。
私の取得単位は以下の通りです。(カッコ内は履修登録した単位数)

         累計
1年前期 24(24)  
1年後期 10(23)    34    進級要件 28
2年前期 15(24)    49
2年後期 18(24)    67
3年前期 20(24)    87
3年後期     (30)  117??   卒研着手要件 108(実験等含む)

1年後期以降ボロボロ落としていますが、3年後期で単位が全て取れた場合、4年では卒研のみになります。
注目してほしいのが3年後期で、30単位も履修しています。
履修上限が24単位なので6単位もオーバーしてますね。
これを説明していきます。

履修上限に含まれない単位

たぶん皆さんご存じ「放送大学」。
これは4単位を上限として卒業要件などに入ります。
科目によって、教養教育科目や専門教育科目の選択分に含まれます。
オンライン科目だと自分の好きな時に進められるのでお勧めです。
「ネットワーク多摩」、「大学コンソーシアム八王子」などで他大学の授業を受けることもできますが、卒業要件には"放送大学+他大学"で4単位までしか認められないので、受けない方が良いでしょう。(移動が大変なので)

お次は「サービスラーニング」。
土日や長期休みなどにボランティアという名のただ働きをします。
25時間以上の実習(労働)と前後の説明会、レポートなどをやることで1単位手に入れることができます。
教養教育科目の選択分に入り、評価はA固定です。
宿泊系のサービスラーニングは、宿泊費としてそこそこ払います。
内容は楽なので、旅行とワークショップが一体になったと考えればお得かもしれません。
日帰りのサービスラーニングは、主に八王子周辺のイベント手伝いになります。
25時間以上の実習をするために複数回土日を空けなければいけないので、バイトをしている方は止めた方がいいです。
前期後期と履修できるので最終手段として残しておきましょう。

「インターンシップ」
同一企業に5日間以上インターンすることで教養教育科目の選択分1単位が手に入ります。
インターンに行く前に学務課で申請しましょう。

「集中実技」
夏休みのゴルフ実習とスキー実習です。
費用がそこそこかかりますが、楽して1単位得られます。

「集中講義」
CSでは「実践コンピュータ技術」と「実践ネットワーク技術」です。
各種資格を取ってレポートを提出することで、専門教育科目の選択必修(コースによっては選択)分の2単位が得られます。
実践コンピュータ技術はITパスポートでいけるのでお勧めです。
レポートに合格証のコピーが必要なので、それを考慮して試験日程を組みましょう。

「海外プログラム」
海外語学研修は教養教育の選択分2単位、海外研修は1単位として認められます。
研修先の国によって値段は変わりますが、22~40万かかるので単位目的では選択肢外でしょう。

絶対に落としてはいけない科目

2年と3年の実験は絶対に落としてはいけないです。
落としたら留年ほぼ確です。
1年はギリなんとかなります。(体験談)

また、外国語は落としても再履修できるのですが、週に4コマ英語を受けるとかいう高校生みたいなスケジュールになるので頑張って取りましょう。
(英語SLⅡ、RWⅡ、インテンシブⅠ、インテンシブⅡを同時に受けました。)
英語の再履は評価がC固定になります。

プログラミング基礎Ⅱも落とすとやっかいです。
3単位あるので、埋め合わせをしようと思うと履修上限が削られます。
また、2年からの応用プログラミングが履修できなくなります。
大量落単をしている方は確実に取っておきましょう。
中間と期末試験を受けていれば課題を出すことでなんとかなるかもしれません。

最後は自然・情報と数理です。
これは履修上限外の単位で補うことができません。
科目の種類が少ない上に求められる数が多いので、落とす際は計画的に行きましょう。

最後に

ちゃんと出席しようね!

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