交換ノート13:give & giveのその先に

堀さんの、交換ノート12: Give することと、うけとることとを受けて、短いのですが、思うところを書いておきたいと思います。

“要するに、Giver は周囲に惜しみなく情報を、チャンスを、人と人のつながりを提供することによって、自分の周囲の仕事のパイを広げてゆくという力学について書かれているのです。”

「noteで盛り上がってるのがまたあの3人かよ!」って、きっと思われているのだと思うんですよ。またきゃっきゃうふふしているよ、と。TwitterでもEvernoteでも同じような顔ぶれでウキウキしてましたからね。

でも、新しいサービスが登場して気になったら、遊び尽くすのってけっこう大事なことだと思うんです。気にならなければスルーすれば良いだけで、ぼくにとっては久しぶりに「キター!」と思ったのが、たまたま「note」だったというだけでして。

マキコミの技術」という本でも書いたし、ブログでも繰り返していることなのですが、ネットで大事なのは「give & give」だと思っています。とりあえずは take は求めない。ぼくが書いているブログもそうです。とにかくネタを出しまくる。そうすると、ネタの方からこちらにやってくるようにもなるんですよ。

そして、もう一つ大事なのは「結果的に」ということです。これは経験しないと分かりにくいことですが、ネットではきゃっきゃうふふしていると、結果は後からついてくるのです。もちろん、きゃっきゃうふふに必ず結果が伴う訳ではありませんが、「give & give」のその先にこそ、「結果的に」が待っているのは間違いありません。これは断言しておきます。

ぼくは売れるような文章を書くのは得意ではないのですが、そんなぼくにでも、うまい「note」の使い方が見つかるんじゃないかと夢想しています。もちろん、課金が全てではありませんけどね。

今は「note」は何をやっても注目が集まる黎明期です。いずれ色々な人が集まってくると、このような牧歌的な景色はなくなるでしょう。もしかしたら殺伐とするかもしれません。「note」はどんな場を維持するのか、どんな空気を吸えるのか、どんな景色を見せてくれるのか。

個人だけどオンラインショップを開設して得意の○○を販売して成功した人が現れたように、きっと「note」で得意の○○を販売して成功する人も現れるだろうし、そんなプラットフォームになって欲しいと思います。

思いを綴ったところで、いしたにさんにバトンタッチです。

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