シェアハウスに住む僕が感じた4つのハードル

こんばんは、ぐです。

前回はシェアハウスのメリットを書きました。

一人暮らしの僕がシェアハウスを選ぶ3つの理由
今回はシェアハウスのデメリットを赤裸々に書きたいと思います。

シェアハウスは1つの施設に大人数が住みます。

住人が多くなればなるほど、色々な事が出てきます。

僕が内覧をした際に感じたシェアハウスのハードルは4つありました。

プライベートが無くなる
相性が悪い人がいる
見知らない人がいる
お金がない人が住んでいるという偏見がある。

1.プライベートが無くなる

シェアハウスによっては、家に帰ってきても自由にできない場合があります。

ドミトリー(相部屋)や、廊下を通るだけで帰ってきたことがわかるところなど、様々です。

また、壁が薄いところもあり、他の人の生活音でマイペースに暮らせない場合もあります。

いつも下着で歩いている人やシャワーあとに裸族な人は気を使うことになります。

2.相性が悪い人がいる

人によってはどうしても反りが合わない人が居ます。
話をしていて好きになれない人、性格的に合わない人はいるものです。

当たり障りの無い形で話をするか、避けて通るしかありません。

シェアハウス内でお互い大人な対応ができる人であればよいのですが、たまに空気がよめない人もいます。

小規模なシェアハウスだと致命的です。

3.知らない人がいる

大体20部屋を超えると、知らない人が出てきます。
リビングに行かないとどうしても知らない人が多くなり、
そのまま部屋で一人暮らしと一緒の住み方、
状況によっては、一人暮らしより疎外感を感じます。
シェアハウス内での社会性が必要になります。

4.お金がない人が住んでいるという偏見

親や、少し年齢が上の方にシェアハウスの話をすると「流行ってるあれね!」と言われます。
ですが、社会的にはお金がない人が暮らす不動産というイメージが付いています。
あながち間違ってないのですが、それによって同情の目で見られることもあります。
ですが…

デメリットは、本人の努力や心がけ、もしくは選択で自衛することができます。

折角住むのですから、楽しめるシェアハウスを選びましょう。

住む前には以下の点を確認して、自分が住んでいる時のイメージをつけましょう。

・必ず内覧をすること。

シェアハウスの雰囲気や特性を感じ取ることで、楽しめるか、オトナな人が多いかを確認しましょう。
また、コンセプトがついたシェアハウスは、コンセプトに見合った施設があるかを見ましょう。
初めてのシェアハウスであれば、大きめ(20室以上)のシェアハウスを選びましょう。
知らない人もいることに慣れるのと、大きなシェアハウスであれば面倒見がよい人が居ることが多いです。
また助けてくれたり、手伝ってくれる人も多くいます。

女性専用のシェアハウスは、賛否両論です。

シェアハウスなのに女性専用を選ぶ理由を考えましょう。

・壁、床の厚さ、家具、水道、ガス、インターネット設備

施設は他の人にも影響があり、軋む建物だと、歩くのにも気を使います。
出来るだけ軽鉄骨以上の場所を選びましょう。
また、内覧をした際に色々なところをコツコツと叩いてみましょう。
ガス、水道、ネット設備は共有です。
ネット回線が遅くてイライラする事もあるかも知れません。
朝のピーク時間にシャワー待ちが発生したら目も当てられません。

・インタビューしてみる。

施設のことや困った事例は、すでに住んでいる達に聞くのが一番良いです。

管理側は良いことしか言いません。

現場のリビングに居る人にインタビューしましょう。

ちなみに。

スタッフさんが居るとお互い自由に会話できないです。

(そういうシェアハウスが普通です)

なので、可能であれば内覧には二度行きましょう

一度目はスタッフさんについてもらい、

二度目は10人以上のパーティに参加したい意向を伝えましょう。

内覧は平日の水曜日、仕事終わりに予約するのが良いでしょう。

水曜日はノー残業デーなどを作っている場合があるので、住人が早く帰ってきます。

夜の時間であれば夕食を作っている姿を見ることができるので、自分もリビングで作っているイメージが湧くと思います。
パーティの場合は皆さんお酒が進んでいるので、多少誇張が入りますが、インタビューや、シェアハウスの雰囲気もつかめてスムーズに進むのではないでしょうか。
250円くらいの大袋お菓子を持っていけば、みんな聞いてくれます。

最後に。

シェアハウスは人を選びます。

多少の社交性が必要です。

他にも、気遣いが出来る人でなければシェアハウスで楽しい時間を過ごすことが出来ないでしょう。

次回はシェアハウスに住んでいる僕が心がけている事をまとめます。

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