ジャパモ
ちょいちょい加筆修正するかも
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私のジャパモについての現時点での見解、所感
通説?とはあまり関係のない独自の考えなので、あくまで参考になれば。殴り書きです。
ジャパモは手の90°ロールによる2つの技の結合、融合である。もしくは直接移行、変換である。
技の名前というよりも技間の移行の仕方の名前であるとしたほうがいい気がする。
省略技と見ることもできるが、そう見るより別物と捉えたほうがよさそう。
基本のジャパモ8つと言われているバリエーションは、チャージとチャージリバースの間にパスを挟まずにふたつを移行するやり方についてのバリエーション。
移行に伴って軸も変わっているため、当然パスがあったはずと思えるが、実質的にはふたつのチャージが直接移行していると見ている(例:23起チャ>>34伏チャリバ。23起チャの回転の一部が手のロール時点でもう34伏チャリバの一部になっている。パスとしての回転数がない。空間に固定した無回転ペンに対して手をロールして軸移動することも「パス」であるならパスは行われている。無回転パス?)。
チャージとチャージリバースの間の"何か"がジャパモ、もしくはこのチャージとチャージリバースのくっつけ方がジャパモである。
普通の、省略されていないチャージ・チャージリバへの移行との違いについて。
ジャパモでは、軸移動に際してもペンは空間のある場所で変化なく双円錐軌道を描き続けている。パスがないので。ロールによる技移行に際して双円錐軌道を壊すことがない。
普通の冗長バージョンではロールやパスに伴って円軌道が挟まる。
ジャパモの原義はチャージ省略のようだが、そう見ないほうが正しいように思う(省略技と見るなら、チャージ省略ではなくパス省略のように見える。パスはチャージのように回転してはいるけれども)。
ロールをすることで、前の技の回転の一部をそのまま次の技の回転の一部としている、というのが本質。
ジャパモを技と見るなら、チャージとチャージリバのようなふたつが結合したものが単位になる気がする。ここがジャパモです、と切り取れる範囲がなくて、ふたつの技の境界点もしくはグラデーションでしかないので、前後2つを含めるしかない。ジャパモが起きた瞬間の、時間的に線ではない点を技と見るのは無理がある気がする。
技の移行方法と見て、ジャパモとはこのようなロールの仕方である、のように定義する手もあると思う。これがいいように個人的には思っている。
ロールとは何かとか、ペンが手の周りを回るのと手がペンの周りをロールするのは同一視なのかというところと、あとパスとは何かというあたりが気になる。きれいに行われたパスには縦チャージ的な要素が含まれていると思う。
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