ちょっと個人的な見解を言いたい

昨今adoさんの「うっせぇわ」という曲が子供に悪影響を与えるという話題を耳にしました。

それについて少しだけ触れたいと思います。
個人的見解なので反論はあると思いますが
私の個人的noteなので異論・反論の一切をここでは認めません。
ご自身のnoteでやってください。

まず悪影響を与えるかどうかについて

歌詞による子供への悪影響は個人的にはほぼないと思っています。
なぜか。
尾崎豊さんが示しています。
まずは【卒業】

これ何度聞いても名曲ですよね。
支配から卒業ってフレーズは思春期の子供には結構衝撃的なフレーズでしたね。
さてこの歌に影響されて夜の校舎 窓ガラス壊してまわった人何人います?

次に【15の夜】

これも衝撃的なフレーズありますよね。
「100円玉で買える ぬくもり 熱い缶コーヒー」
今では100円で買えるところは少なくなりましたが、100円でも冷え切った思春期の15歳にとってはあったかいものです。
さてこの歌に影響されて何人の人が盗んだバイクで走り出しました?
はっきり言うとほとんど社会現象にならないレベルかと思います。
まぁ、発表された当時のことをしっかり生きた人間ではないので確信を持った言葉で答えられませんが、
母が好きな歌手で話を聞く限りでは窓ガラスを割っていた人がいたという話は一度もありませんでした。

まぁ、もちろんそれは母の周りの人ではなので全国的に見ればもしかしたらあったのかもしれませんが、そうなのであれば現代でも取り上げるべきニュースですよね。
前例が過去にあったのだから。
取り上げないということは過去にそういったことはなかったのでしょう。
であれば、歌や歌詞による悪影響は基本的に低く、影響を与えるのは周りの大人の行動によるものと私は考えています。

後、うっせぇわの中の歌詞をみて小学生がしっかり理解しているとは思えませんね。
単純に「うっせぇわ」という単語がお気に入りなのかと。
そういうのは大人でも理解できるところだと思うので理解してあげましょう。
というか大人もうざいなと思えば普通に使いそうですし、子供にそういうのを禁止する前に自分たちが禁止になるべきなのでは?

と思った個人的見解でした。

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