トリボ、メロウの色々


はじめまして、こげと申します。

シーズン3も残りわずかとなったのでトリックボール、メロウアラモードのチームバトルについて個人的な立ち回りや意識などを書いてみます。
内容としては当たり前のことが多いと思いますが既に使っている人、これからチームでボールを持ってみようと思っている人、だれかの役に立てば幸いです。

簡単な自己紹介ですがバトルロイヤル、チームバトル共に忍者の神、11月に行われた公式大会のニンジャラTV杯では決勝ステージ進出、先日N1というユーザー大会に『ぐるどか』というチームで出場し、ボール種固定で優勝しました。



チームの構成について

まずボール種を入れたチームの構成についてです。ステージによって構成は変わると思いますが

素点枠1 キル枠1 ボール1 自由枠1

上記の構成がボール種を採用するチームのテンプレ構成だと思います。ボール種は素点、キル、カバーどの動きにも特化していなく、使い手によっても得意な動き方が出る武器です。
なので安定して素点を出せるハンマーなどの素点枠、カタナなどのキル性能が高いキル枠は必須です。
逆に1つの役割に特化していない分最後の1枠が自由枠になり、そこでチームの色が出ると思います。
ぐるどかは

ハンマー(素点)
カタナ(キル+カバー+前押し)
ボール(カバー+キル+前押し)
ボード(素点+キル+タゲ引き)

といった素点2構成が基本的な構成になっています。


チームバトルでの役割

ボール種のチームバトルの役割は大きく分けて3つあり、①敵を倒す ②味方をカバーする ③敵を妨害する この3つだと考えています。

まず①敵を倒すについてです。
基本的には開幕からトリボメロウでIPPONマスターを狙うことはしません。理由としてはジャイアントキリングの発動に条件がある、忍術の上振れ下振れが激しい(特にトリボ)からです。
もちろんIPPONが取れる状況なら取りますがそれよりも敵を少しでも早く倒して枚数有利をつくり、味方のカバーにいったほうが強いと思います。

ボール種が主に見るべき対象はボード、音ハンになります。ボードは技の射程と判定のどちらも備えたボールが有利、音ハンは有利ではないですがヤマビコの範囲外から攻撃、妨害ができるので見るべき対象です。

味方のキル役とIPPON数を揃えることが理想ですが、難しい場合は味方と連携を取り自分がIPPONマスターを狙うのか、味方にIPPONを集めるのかを試合中に判断しましょう。
私は相手のカバーが絶対来ないような場面以外ではIPPONコンボは狙わず、KOで妥協して次の敵、ドローンへ向かいます。


②味方をカバーする
味方が攻撃されているところを助ける、味方が攻撃している敵にビヨンドを当てる、味方のソウサイカバー
チームのボール種の大きな強みです。

カバーで気をつける点は味方と意思疎通し敵をどちらが倒すのか決め、殴りすぎないことです。味方と同時に殴ってコンボリミットで倒しきれなくなってしまうことがあります。
カバーだけではないですがビヨンドはドローンに判定を吸われやすく、ドローンに密着している相手に当てづらいので気を付けましょう。


③敵を妨害する
ビヨンドとBAです。
敵が割っているドローンを奪う、相手の時間を奪うことが基本で他にも相手のハンマーを追ってタゲを引くこともあります。
妨害に徹すると素点は伸びづらくなりますが味方の素点が伸びて相手の素点が下がっていれば仕事をしていることになります。

上記の役割を状況をみてこなしつつドローンも叩くのが主な役割です。

ぐるどかでの素点の目安としてアカデミーイーグルは4000〜6000 シノビ4000〜5000 クロワッサン5000〜7000です。
正確にはボールとカタナで10000〜を目安に考えています。
勿論ヘイトを稼いだりすれば自分の素点は落ちますが味方の素点が上がっていて試合に勝てればOKです。
ですが現環境のボール種は例外を除き最低でも4000点前後は素点を出せる武器なので、素点が出せない場合は役割の意識配分を変えてみることをお勧めします。


トリボとメロウの使い分け

まずトリボとメロウの違いが忍術とガムシュートですが、忍術に関してはどちらも強力な忍術でトリボのフジヤマは

ステージ、味方の構成、相手の構成の3パターンです。
味方の構成と相手の構成はセットで考えて、相手にボードがいるならシノビースト対策で少なくともテンチムがチームで1枚は欲しいので味方にsk8がいない場合はメロウでビーストを捕まえたい、味方にカンツーミキサー武器が2つ既にあるならフジヤマの打ち所が減るからメロウを使うなどで使い分けています。

構成で決めることも大事ですが私は特にステージでの使い分けをしていて

トリボ→シノビシティ>クロワッサンアリーナ≧イーグルシティ>WNAアカデミー

メロウ→WNAアカデミー>イーグルシティ=シノビシティ>クロワッサンアリーナ
という考えです。

シノビでトリボを使う理由はメインのドローンが自陣側と敵陣側の2つのみでドローン周りでの戦闘をフジヤマで全て持っていけること、フジヤマを撃ちやすいマップの形状をしているからです。

逆にWNAアカデミーはフジヤマの発動を見られやすくドローンとドローンが近いため刺さりづらく評価が下がっています。特にシーズン3に入ってからフジヤマロケットでドローンにダメージが入らないバグが頻繁に起こるので、敵を巻き込まないと全くの無駄撃ちになるのでフジヤマロケット自体の評価が下がり気味です。

メロウはテンチムが全ステージ腐りづらく、範囲こそ狭くなりましたが確実に1人 噛み合えば2〜3人も掴めるのでどのステージも無難に強いです。
強いて言うならクロワッサンアリーナはステージが広くドローンも多いので敵に出会えないことがあるので少し評価が落ちています。


テンチムを使う相手の優先度は
シノビースト≧相手2人以上>敵ハンマー>音ハン>オシオキブレード>その他 です。



まとめ

シーズン3になり使い手も増えたボール種、使いやすい武器ではありますが
その動きするなら○○でよくね??
となることもあり、体力も低いので相手に前線を上げられると盛大に大コケすることもあります…

なるべく安定した動きをするためにはやはり対面を制していくことが1番です。
相手を倒すことだけが勝ちではなく、敵2人を10秒足止めしてキルされず生還できればその対面は勝ちに値すると思っています。
肝心の対面の練習ですが個人的には1番いい練習はある程度チームを固定化してのチームバトル、次点でバトルロイヤル、野良チームランクマ タイマン形式の順です。
チームでは自分1人がいい動きをしても勝てません、自分のいい動きが味方のプレーに噛み合うように最善択を探すのがチームバトルの面白さだと思います。




最後になりますがチームでのボール種の動きは私も不完全で日々練習中です。このnoteに書いたことは個人的なものなので参考程度にして自分のトリボ、メロウを目指してみてください。
初めての試みで拙い文章だったかと思いますが最後まで閲覧いただきありがとうございました!

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TwitterID→@ttttkkkm  こげ





シーズン4で弱体化きませんように;;






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