問い続けること

今日は金曜日。

新卒入社した施設時代の同期と久しぶりのごはん。
「最近どう?」って聞かれたから「結婚した」って言ったら、席を立ちあがって「どぇ!!?」って言われた。

「たくさん考える人なのに、いつも大きな決断する時は突拍子もない笑」
それがこがちゃんらしさだ!と2回プレゼンされた。

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前日木曜日。
CCA/CRAZY CELEBRATION AGENCY(https://cca.crazy.co.jp/)のイベントに参加した。

「企業が会社の節目を祝うべきその理由は?」

その問いにいろんな角度から切り込む感じがとてつもなく面白かった。

特に覚えているのが、
代表取締役社長森山さんとCreative Director林さんの対談。

会の開始30分くらい過ぎたころ
森山さんが「哲学的なところ始めていいですか?」といくつかの問いをだしはじめ、問いかけ始めた。

すると林さん。

「こんなに考えたりしないですよね~。実に楽しい。僕は同じレベルで考えるのは無理なんで、面白そうと思ったら、”便乗しようぜ!”って周りに声かけてる笑」

と答えてた。

実にサイコウ。

こういう”便乗しようぜ”!と言ってくれる人がいないと、
どんなアイデアも面白くなりえない。
自分の頭で想像した以上のことをなしえない。

森山さんは、とにかくやりたいことや未来が描けたら、
『そもそも~?』
『そもそも、、』
『そもそも!』
とそもそも論を自問自答しまくるそう。

基本、人は進化や変化を好まないから、
人が提案してくる「突拍子もないこと」を素直に受け止められない。

そこで、いろんな切り口から返ってくる質問や反論を
一度受け止めた後に、反論できたり応えられる環境を自ら作っている、
もしくは作ることの必要性を感じている
と言っているように解釈した。

そしてもう一つ。

林さんが「この人(森山さん)はもはや創業前からずっと事業のことを考えてるけど、僕は考えてないです。笑 その違いはあれど、クレイジーのことは好きなんですよね。それを伝えたかった。」
と、企画したイベントのコンセプトとコンテンツを披露していた。

「節目には必ずコンセプトが必要」

節目は基本的に祝い事。

”祝う”ことがどういうことか、
自分が
・本気で祝ったとき
・本気で祝われたとき
に立ち返って考えなおしたことも私にはとてつもなくよかった。

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私たちチームも幾度となく節目を迎えている。
でも、本気でその瞬間にかけることができたこと、、あるかな。

「節目を終えたとき、どんな状態になっていたいか」

シナリオ作りも私は大好きだから、
今のみんなと、どんな世界を作り出すために節目に出会い、
どんな本気を出していくか問い直していきたいと思う。

とてもよかった。

このイベント参加の収穫物をメンバーに話すと、
「楽しそう!いいじゃん!そういうことやろう!そうしよう!」
と返ってきた。

サイコウかよ。


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