「新聞記者」鑑賞後の雑記
映画「新聞記者」を見てきた。
内閣情報調査室、通称「内調」に務める青年と、東都新聞の記者の2人が主人公、とある人物の自殺をきっかけに話が進む。
キーワードは「SNS」、「黒目の羊」だと思います。
組織の内部事情、形だけの民主主義など、とても考えさせられる単語が出てきて、見ていてとても怖く感じました。
唯一、心を休めることが出来たのが本田翼さんが出てくるシーンだけでした。
自殺までのシーンがちょっと分かりやすかった部分があるが、ほかはとても良かったと感じました。
とりあえず、シム・ウンギョンさんは日本語が気にならないくらい迫真の演技でした。
ラストは、2人が横断歩道を挟んで見つめ合い、なにか伝えようとするという終わり方。
あのラストをどう見るかは、見る皆さんの想像におまかせしたいと思う。
今日は、とりあえずここまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?