尊敬する同業者さんとの食事会から思うこと。

今日は、毎年恒例になりつつある、先輩同業者さんとの食事会。

刺激になる考え方をお聞きする事ができて
自分達が目指している方向に向かって進む事が出来ている事を改めて実感。

とても、有意義で楽しいひと時でした。

ただ、情報交換をさせていただく中で
たくさんの学びもありましたが
逆に少し残念に感じた事も、、、

詳しくは書けませんが、

僕自身は、なるべく自分の信念に沿って
人に迷惑をかけずに正直に生きていこうと決意しています。
その中で、さまざまな人、出来事に導かれ
その都度、決断をし良い悪いではなく今の自分がいる。
そのプロセス自体に感謝しているし満足しています。

この様に考える事ができる時点で、恵まれていると思っていて
世の中にはその選択肢があること自体に
気が付けなかったり、無視してしまったり
考えていなかったり、考える隙間すらもなかったり
自動運転的に物事が過ぎてしまい、
無意識に同じ事を繰り返す時があるかもしれません。

例えるなら、自分という車を自分で運転している感覚があるかどうか。

僕も、コーチングを勉強し始めるまで
自動運転的に無意識に物事を決めていたり
進んでしまったりする事が多かったと思う。
程度の違いはあれど、正直、今でもあると思う。

僕が大事だと感じているのは
自分で自分の人生を運転しているという感覚を忘れない事。

全て自分で運転する事がいいと言っているのではありません。
車なら喋りながら助手席に座るのもいいよね。
運転手のナビゲートを手伝うのもいいかもしれない。
後部座席で、外の景色を楽しんでいたら
気がついたら目的地についている事もあるかもしれません。

それでも、自分の人生という車を運転しているという感覚を
手放してしまうのは僕はとても勿体無い事だと思うんだ。

何かをしてあげる事もできないし
お正月の震災の様に、自分ではどうにもできない様な
出来事もあるかもしれない。

それでも、ご縁のあった人が
楽しく笑顔で毎日を過ごせる事を僕は祈っています。


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