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行動力を上げる自分になる。シンプルな3つのルール

一個人だけではなく、会社や組織も圧倒的に変えることができる
シンプルな3つのルール。。

このルールをコツコツ守るだけでマジで変わるなと思ったので、

【スイッチ!〜「変われない」を変える方法】

から勉強になった、【自分を変えるためのシンプルなルール】

を3つ紹介しまっす。


1:選択を減らす

人は選択数が多いと、行動に制限がかかってしまいます。
頭が良くて良い判断ができるはずの医者でもこれに陥ってしまうようです。

例えば、
ある病気に対して、リスクもなく、成功率も高い、新しい治療法が開発されました。しかし、「どちらの治療法を選ぶのかは医師の判断」と言われた場合、新しい治療法を選ぶ人は半分もいなかったそうです。

これを問題に捉えた医師団てきな人たちは、
「医師の判断」ではなく「こっち確定でオネシャス」と半強制てきにしました。

すると、反対する人も出てこず、その治療法がスタンダードになっていたそうです。

この例から、賢いはずの医師ですら、選択肢が多くなると決断できなくなり、元の選択肢。前から使っていた選択肢を選びやすいということがわかります。

行動力がない。挑戦しよとしても、前の選択肢に戻ってしまう人は、
選択肢を極限まで減らすといいかもですね。


2:曖昧さをなくす

選択をできるだけ減らした後は、曖昧さをなくしていきます。

行動力がなくなる理由としての一つは行動に対しての「曖昧さ」があることです。

例えば、運動習慣を身に付けたい場合、
【できれば、週に4回”以上”運動する】
のような目標設定をしたことはありませんか?

しかし、このルールはとても曖昧。
まず、「できれば」とは、やらなくても良い日があるということです。

また、朝やれば良いのか、夜やれば良いのか。
ご飯を食べた後なのか、ジムで運動するのか。
といった点でも曖昧です。

これを、【週に4回(月・水・金・日)朝起きてすぐに、リビングで腕立て伏せ20回×3セットをやる】

というように具体的にすると行動に移しやすくなります。


3:行動目標を設定する

選択肢を減らし、曖昧さをなくした後は目標設定です。

よくある目標設定としては、
【体重をマイナス10キロ!!!】
みたいなやつです。

それはそれで良いんですけど、大抵続きません。

なぜなら、達成した未来にしか目を向けていないからです。
その未来にしか目がいかなくなると、努力してる今はものすごく辛い時間になってしまいます。

そうすると、まぁ続かないですよね。。


そこで、目標設定を【行動】にすることで続きやすくなります。

例えば、【目標は月に12回筋トレをジムで!】
みたいな。

この行動を目標設定にすることで、
個人だけではなく、会社や組織も改革できることがわかっています。

名前忘れちゃったんですけど、
アメリカの今来てる会社ランキング50的なやつの8割以上の会社が、
【数値的目標】ではなく【行動目標】を設定していたそうです。

また、ある会社では行動目標に変更しただけで、売上が爆上がりしたとか。。

参考本


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