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【進化論マーケティング】を8時間かけてやってみた。

パレオな男こと「鈴木祐」さん著書
進化論マーケティングを真剣にやってみたので
さらっと共有。

こちらの本の考え方をざっくりまとめると
人間が進化していく上で、ずっとあった本能的な欲望

  • 安らぐ(安らぎたーい)

  • 進める(進んでる感覚がほしーい)

  • 決する(自分で決めたーい)

  • 有する(所有したーい)

  • 属する(何かの一員になりたーい)

  • 高める(自分のスキル高めたーい)

  • 伝える(自分のことわかってほしー)

  • 物語る(ストーリー語りてぇ〜)

を自分のビジネスに当てはめて伸ばしたり
新しく追加したりしたら顧客に刺さりやすくなるっすよ〜。

みたいな感じです。

実際に、やってみた事業内容はこちらです。
「酵素風呂とマッサージ専門店おん」

酵素風呂とマッサージのセットをメインに提供していて、
「ワンランク上のリラクゼーション施設」
という言葉がよく似合います。


こちらの事業内容をもとに、
この進化論マーケティングのワークをやりました。
(マーケティングのお手伝いをさせてもらってるので無許可とかではありませんw)

その結果、出てきた具体的な施策は

  • 睡眠改善特化メニューを作ってみる(究極の癒しは睡眠)

  • 曜日限定で+500円で超うまい和菓子を食べれる(和の雰囲気から和菓子)

  • メニューを3つだけに絞る(シンプルさを極めて迷いをなくすことと、客単価アップのため)

  • 効能などがわかるボードを作成する(プラシーボ効果を狙う)

  • ”発酵”をテーマにイベントを開催する(ターゲット層へのリーチ)

  • ヘビーユーザーの声をもらって動画にする(安心感を作る)

  • 店内に隠しQRコードを設置し、読み取ったら何かもらえる(公表しないことで拡散されやすくなる)

などなど、
あと60個ぐらいアイデアが出てきました。

そこから、実現可能なものだけをピックアップし、
小さく実験をしながら、効果を測定している段階です。

ちなみに、今のところハマった施策は
「和菓子の提供」です。

総客数を始める前の月から
約15%ぐらい増やすことに成功しました。


本書のワークを完全にやり終えるのに
8時間以上はかかりました。

頭をかなり使うワークなので、パンクしかけます笑

しかし、マーケティングや集客への施策というのは
コツコツ
考えないといいアイデアなんてでないんだなぁ。

ということを実感しました笑


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