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粗大ごみの片付け。急な階段から家具転落……

在宅介護Uターン 準備編:2

ーー 文字数 862文字 2~3分で読めます。

以前の家よりも小さな家に強引に引っ越したので、必要以上に家財道具が幅を利かせている今の実家。

わたしが上京している間の引っ越しでしたので、この家にわたしの部屋はありません。

二階の母が使っていた部屋は物置と化し、もう一部屋は妹の部屋でしたが、結婚を機に父の趣味の部屋に変身。

この部屋が特に曲者。本棚にタンスなんかもあるのですが、植物の鉢が無数にあるし、昆虫の飼育ケースが13も並ぶ棚はあるし、畳の上に敷かれたウッドカーペットの上は砂なんかでじゃりじゃりしています。

これでも屋内……

半土足状態でネズミやゴキブリが大手を振っていたような無法地帯であります。

これでも片付けたんですよ(苦笑)
まだまだ、どう片付けていいやら気が遠くなります……

この日は妹の旦那さんが軽トラックを借りてきてくれて、粗大ごみを処理してくれる清掃センターへ行くことに。

中途半端に古いタンスや、ボロボロのソファーや、サイドボードなどを積み込んでいきます。

よくぞ二階に持っていったと思うくらい、急でギリギリのせまい階段。

三人がかりでタンスを下ろしたり、時には一人でボードを下ろしたり。
そして、いささか面倒になって注意力を切らしたわたしの手から滑り落ちたサイドボードの仕切り板が階段の途中から転落!
床に凹みを作ってしまいました……

妹のご嫌を損ねたみたいです (;^_^A
後でたしなめられました。。。

妹の旦那さんは万能な方で、タンスやソファーをパズルように上手く組み合わせて積み込み、ロープを巻き付け、特殊な縛り方できっちりと括り付けました。運搬中に荷がほどけてしまったりしたらしゃれになりませんからね。

こんな感じで積み込み、二往復。

清掃センターでは、まずは荷物を載せた車ごと重さを測り、ごみを下ろした後の車の重さを測り、差し引きの重量で金額が決まります。

天気はあいにくの雨。

家具やソファーが水を含んでしまいますから、その分重量も増えますよね。うらめしい(笑)

処理代金、全部で1万5千円くらいしました。
痛い出費です。

それでもまだ家には不要な家具やらが中身付きでうなっています。
先が思いやられます……

続く


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