いわゆる「Dappi」名誉毀損裁判1月23日口頭弁論
口頭弁論
裁判長裁判官 新谷祐子
裁判官 森川さつき
裁判官 志村敬一
書記官 小又淳子
原告 小西洋之参議院議員、杉尾秀哉参議院議員
被告 株式会社ワンズクエスト、小林幸太代表取締役、川上正輝取締役
新谷祐子裁判長(以下「裁判長」)「それでは開廷します。
原告から1月13日付け準備書面(6)、1月17日付け準備書面(7)が提出されていますので陳述します。」
被告訴訟代理人(以下「被告」)「はい。」
裁判長「原告から文書提出命令の申立がなされています。申し立てなさいますか。」
原告訴訟代理人(以下「原告」)「はい。」
裁判長「立証段階としてはどうですか。」
原告「小林さんの人証申請を行いたいと思っています。」
裁判長「その必要性については裁判所の方でも考えます。
文書提出命令については、以前にも提出されていますが、新たになされたものとの関連性についてはどうなりますか。」
原告「8月18日付けの文書提出命令申立は氏名を除くものとしていましたが、8月の文書提出命令申立を取り下げてそれに代えて今回の文書提出命令申立をなそうと考えています。」
裁判長「人証の事情としてその文書提出命令申立を考慮します。
次回の期日までに期日間審尋手続を挟みたいと考えていますが、被告は意見を文書で提出されますか。」
被告「はい。」
裁判長「期間はどれほど必要でしょうか。」
被告「3週間あれば。」
裁判長「原告の残りの立証のタイミングはいかがでしょうか。」
原告「被告の意見と同じタイミングで行いたいと思います。」
裁判長「次回期日ですがら3月17日金曜日はいかがでしょうか。」
原告「午前中なら。」
被告「構いません。」
裁判長「それでは3月17日10:30、法廷は代わって第806号法廷で行います。」