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学歴社会の勝者をイラつかせる学歴

 学歴というものはその人物の一面にすぎず、社会に出てからは人脈作りぐらいしか利用できないものではありますが、その学歴社会の勝者とも言える方々をイラつかせる学歴というものがあると常々感じていました。今回は、学歴社会の勝者をイラつかせる学歴について述べていきたいと思います。

安倍晋三元総理大臣の場合

 「あべしね」などと政権批判を超えた誹謗中傷や脅迫ともいえるものを浴びせられていたのが安倍晋三元総理大臣でした。その安倍晋三元総理大臣は、山上某なる人物のテロに斃れて亡くなっていますが、「あべしね」などと述べていた者の中には「山上様」などとテロリストを賛美する方もいらっしゃるようです。
 安倍晋三元総理大臣は、成蹊大学法学部卒業、その後神戸製鋼所勤務のサラリーマンを経て衆議院議員となっています。私は安倍晋三元総理大臣が東京大学や京都大学などの旧帝国大学、一橋大学や東京工業大学などを卒業したという学歴であれば、あれほど抗議デモがなされなかったのではないかと思います。
 抗議デモをなしているのは学歴社会の勝者ともいえる学歴を持つ左翼活動家が主ですが、「我々が必死で勉強していた時期に遊んでいた(と彼らには見えている)、彼らにとって成功者である安倍晋三元総理大臣の学歴は非常にイラつくものであるのではないかと私は思っています。
 これが田中角栄元総理大臣のように学歴社会とは無縁の経歴を積み重ね、自由民主党総裁選及び総理大臣まで上り詰めた人物であれば、異能の人として嫉妬の対象とはならなかったかもしれません。しかし、安倍晋三元総理大臣は大学で学んだ後も神戸製鋼所で民間人としての生活を体験し、政治家として為書きなどで必要な習字も習うなど、政治家として必要な技術、知識、経験を積み重ねてきた異能の人ではなく努力型の人物です。つまり、「あべしね」などと批判する人物にとって、ひょっとしたら自分もその立場になることができたのではないかと嫉妬心を持ちやすい人物でもあるわけです。これらが安倍晋三元総理大臣と違って学歴社会の勝者であるにもかかわらず、安倍晋三元総理大臣のようになることができていない左翼活動家の憤怒を招くのだと思います。

暇空茜さんの場合

 暇空茜さんは、奈良県の進学校として著名な東大寺学園高校を中退し、近畿大学を卒業後にゲームクリエーターの仕事に就いています。ゲームクリエーターとしての実績はずば抜けており、役員に就任した会社とのトラブルが民事訴訟となり、相手方に6億円の金員の支払いが命ぜられるという判決が言い渡されるという劇的な人生を歩んでいる方でもあります。
 この暇空茜さんにレスバを仕掛けたのが、キングス・カレッジ・ロンドンの戦争学部在籍という学歴社会のトップオブトップの勝者ともいえる堀口英利さんでした。堀口英利さんが最初にレスバを仕掛けたポストが暇空茜さんの卒業した近畿大学を揶揄するものでした。このポストでご自身の在籍するロンドン大学キングスカレッジを「ロンドン大」や「ロン大」ではなく「キン大」と略して近畿大学の略称である近大を揶揄したのも無理矢理で、ラサール石井さんの卒業した鹿児島ラサール高校を「鹿児島高校」と略するようなものであると思います。これらの経緯から堀口英利さんが暇空茜さんの学歴にイラついてレスバを仕掛けたものではないかと私は考えます。
 暇空茜さんのゲームクリエーターとしての実績は、努力などで積み重ねされた部分があるのはもちろんですが、元々備わっていた才能を開花させたものというという印象を持っていますし、私のこの見解に同意する方は少なくないのではないと思います。その暇空茜さんの近畿大学文芸学部卒業という学歴は、異能の人という印象を薄くし、堀口英利さんのような学歴社会の勝者から見てイラつきを招くものなのではないかと私は考えています。暇空茜さんがバトルに応じているとはいえ、堀口英利さんがこれほど暇空茜さんに執拗に絡んでいる要因の一つに暇空茜さんの学歴に対するイラつきがあると私は思います。

八つ当たりともいえるイラつきに対峙しなければならない安倍晋三元総理大臣と暇空茜さん

 安倍晋三元総理大臣は、政治家として必要な資質を学生時代から着々と積み重ねて戦後最長の期間を総理大臣として過ごすこととなりました。また、暇空茜さんはゲームクリエーターとして稀有な才能を開花させることによって大きな実績を残すとともに一般人では体験することのできない劇的な人生を歩むことになりました。そのような努力や開花させた才能が過小評価されて、学歴社会の勝者である者から嫉妬やイラつきの対象となるのを見ていると、一筋縄で行かない人間社会の複雑さを改めて認識します。