谷口岳さん、テーマに関心がなく坂梨カズさんの講演会に行った者は差別者という差別感情そのもののポストをしてしまう
しばき界隈の方はご自身の心の中には差別感情などないと勘違いなさっていますが、谷口岳さんもこの勘違いに陥っているようです。
江戸時代の身分制度が原因となった部落差別が現代まで残ってしまったのは、「ブラクと結婚したらブラク」という意識でした。これは屠畜や皮革業という生物の死にかかわる仕事従事することが多かった被差別部落の住民が穢れの思想によって忌避されてきたことが影響しています。これは、死にかかわる仕事である武士や軍人、自衛隊員に対してもなされており、平安時代に朝廷が正規軍を廃止したことや、左翼教師がたまになして問題化する自衛隊員の子弟に対する差別などにあらわれています。
谷口岳さんのお考えに沿うならば、男組の高橋直輝さんや木本拓史さんは罪を償っても犯罪者で、彼らと親しくする者もまた犯罪者ということになりますし、北新地大学院生リンチ事件というヘイトクライムをなした金良平さんはいつまでもヘイトクライマーで、金良平さんと親しくする者もまたヘイトクライマーということになりますが、谷口岳さんはそれでいいのでしょうか。