AI拓哉さんと合成音声のシナジー
無色透明祭なるニコニコ公式が後援しているボーカロイド関連のデカめの音楽投稿イベントを漁るため、クッソ久しぶりにニコニコ動画を見ていたのですが、何故かNicoboxくんから流れてきたAI拓哉さんなるゲキオモロコンテンツに今更ハマってしまった。
認知ちょっと遅すぎんよー(自戒)
正直、淫夢とかの例のアレコンテンツで笑っていいのは学部2年までだろ・・・と思っていたのでここ数年は全く追ってなかったのですが、やはり直近の「オトワッカ」ブーム然り、「AI拓哉さん」ブーム然り、インターネット(というよりtwitterですね・・・)をする上で"例のアレ"に触れずにネットカルチャーを語るのは二郎系ラーメンを食さずんいラーメン通ぶるような愚かしい行為だと思い、焦って筆をとった次第です。
昨今の合成音声音楽ブームに乗っからせられてしまい、無慈悲にもネットミームと化してしまった拓哉さんの勇姿を見とけよ見とけよ。
序論 AI拓哉さんについて
説明が面倒臭いのでAI拓哉さんとは何ぞや?というホモは上の記事を流し読みしてみて下さい。
上の記事すら読むのが面倒なせっかちなホモに分かりやすく要約すると、
精度の高い小説執筆AI(べりすとくん)が一般ユーザーにも使えるようになり公開される。
↓
AIとは思えないクッソ上質な文章生成力にネット民が騒然
↓
淫夢ファミリーである拓哉さんの怪文章をAIに執筆・生成させたら面白いのでは?という機運が高まる
↓
なんやかんやあって「ウリ狂mod」(!?)なる特定の文体を真似させる機能を用いた創作活動が活発になる。
という流れです。
なんやかんやの間には本当に様々な出来事があったと思うのですが、深掘りしていくうちに頭がおかしくなりそうだったのでここでは詳細を割愛します。(やっぱり例のアレってやべーわ、UNEIの教えはどうなってんだよ教えはよ。)
本論 AI拓哉さんブームは何故起きたのか?
記事タイトルの通り、AI拓哉さんブームには、初音ミクをはじめとした合成音声音楽ブームの再燃が背景にあると私は考察します。
vtuber、VOCALOID、CeVIO 、プロジェクトセカイ etc・・・
どうでしょう?スマートフォンの普及と共にこれらのネットカルチャーはオタク階層だけのものではなくなりました。
ticktickなんかでバズった複数のボカロ曲なんかいい例でしょう。数千万、数億再生が当たり前になった世界で、様々なコンテンツが生まれては消費されていき、また生まれては消費されていく状況下、そんな中で"彼"は息を吹き返したのでした。
"彼"とは・・・
KBTIT
その者の真名は・・・
拓哉さん
クッソ汚い、正気を疑うような彼の怪文書がホモのおもちゃになってしまったのはある種必然的なものだったといえるでしょう。
なんでって?
面白いからです。
ニコニコの最下層コンテンツといっても差し支えない「例のアレ」に卒倒しているネット民に倫理などありません。
(そもそも、現在は一般人であるゲイポルノ男優を"おもちゃ"と称して一挙手一投足を切り抜いたBB素材を用いたMAD動画自体クッソやばい人権侵害コンテンツだってそれ一番言われてるから。[マジメくん])
なぜ人はいつも同じ過ちを犯してしまうのでしょうか?
最新の技術を用いたおもしろコンテンツがネット上に公開される度、最後には悪意を持ったネット民が群がりおもちゃにされてしまいます。そしてそれに嫌気が差した運営サイドがコンテンツの運用を終了・・・。なんど同じ悲劇を見た事でしょう。
(似たような事例は死ぬほどあるのですが、挙げていったらキリがないのでここでは割愛させていただきまスゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・)
これらは、まさしくギリシア神話におけるプロメテウスの火の逸話と重ねてしまっても差し支えないでしょう。
我々はまだ進化の途中にいる愚かな存在にしかすぎないのです。
その為、大いなる力を手にした途端「万人の幸福」とはかけ離れた蛮業を犯してしまう。
そう、我々には早すぎるたんですよ。色々と。
大いなる力には大いなる責任がともなうんだよなぁ(金言)
でも僕はそんなインターネットが大好き///
結論 AI拓哉さんは面白い
いまいちね~結論を執筆する気がないんですよね
やる気もないし~ちょっとめんどくさいしで、この文章はここで終わらせていただきます(syamu_game)
まぁ、見出しで言いたいことは全部書けたし・・・
終わり!!閉廷!!
こんなもん読んでる暇あったらクソして寝ろ!!
おまけ
ここで終わらすのもなんかやだ(syamu)
適当におすすめのAI拓哉さん動画を貼って締めとさせていただきやす。
初心ささんにも聞きやすい動画をセレクトしたつもりだけど、気に入らなかったらごめんよごめんやで
お前もAI拓哉さん沼にも来いホイ!!