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息子の卒園に母がおもうこと。

3月。
長男が四年間通った保育園を卒園しました。

おともだち全員お休みすることなく、
みんなで迎えた卒園式。

わたしは、卒園式10日前くらいから
卒園すら本人よりおセンチメンタルとなり、
寂しいね、もう卒園だね、おともだちとお別れだね、と早々と涙を流す毎日でしたが、

当の本人は、「え、ぜんぜんさみしくないで!」
と通常モード。

子供たちの寄せ書き作りも担当することとなり、
みんなの覚えたてのかわいい字で書かれた
先生方へのメッセージにまた涙、涙、、

ありがとう

だいすきだよ

たくさんおしえてくれてありがとう

またあおうね


短いメッセージに込められたピュアな想いに
心がギュッとなりました。


迎えた卒園式当日も、ピカピカの晴天で
暖かい日でした。
恥ずかしそうに早歩きで入場し、
大きな声で返事をして、
トップバッターで卒園証書を受け取っていた息子。
卒園のお歌は口パク感が否めなかったけれど、
ほんとに大きくなったなぁと感慨深かったです。

まさか自分が子どもの卒園式に出る日が来るなんてなぁ。

我が子の大事な節目の日を、健康に迎えられて、
家族だけでなく、先生方やお友達と関わることで心の種を大事に育ててもらって、ほんとにほんとにありがたいです。

来月はいよいよ入学式。
晴れるといいなぁ。

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