見出し画像

すぐに《反対》の意思表示をした方がいい


すぐに《反対》の意思表示をした方がいい


この3年近くで実感したことですが
黙っていたらどんどん、望まない方向に進んでいきます。

今回のチラシ配布を受けて、わたしたち(または別の団体)が行動したことを紹介します。


「瀬戸市新型コロナウイルス接種推進本部」に電話しました


チラシ配布の翌日から、複数の保護者が電話して、推進本部の職員(複数)と話しました。


「厚労省の方針だから」
「接種をすすめているチラシではない」
「受験の時にコロナに罹ったらどうしよう、という声があったからチラシを作った」
「ワクチン接種を選択肢のひとつとして考えてほしい」
「接種は本人の判断」
「配布だけ。ポスターとしては掲示していない」(→駅に掲示されていました)
「(打って副反応が出たらどうするの?)打つ前にサインするので…(自分の責任)」
「(何回打ちました?)「わたし(※職員)は、2回打った。3回目は打っていない。」
「(あなたはオミ用を打ちましたか?)「あなたに答える必要はない」
「そんな意見は1件も届いていない」(→接種予約のコールセンターの方でした)


【問合せ先】健康課(新型コロナウイルスワクチン接種推進担当)
電話0561-88-2998


「ご意見メール」を送りました。




健康課からの回答


配布した中学校に言いました。


保護者の一人が、子どもの中学校に伝えました。

校長先生から

「配ったけれど、あとは自己判断で。

と言われたそうです。



「瀬戸市民の会」が推進本部に「配布およびポスター掲示中止」の要望書を提出しています。



「瀬戸市民の会」が瀬戸市教育委員会に配布中止の「請願」を提出しています。



結局、「言われたからやりました(=こちらに非はない)」に行き着く


チラシに反対する意思を伝えると、どこからも

「厚労省が言っているから(=こちらに非はない)」
「推進本部に渡されたから(=こちらに非はない)」

こういった言葉が出てきて、結局、
「言われたからやりました(=こちらに非はない)」に行き着きます。

市の職員(教員含む)さんと、やり取りしていてよく感じるのは

つねに「クレームを受けないためにはどうしたらよいか」という思考になっている

のではないか、ということです。

別の団体が市に対して「請願」「要望書」を提出すると聞いたので

わたしたちは「チラシに反対するチラシ」を作り、
これを推進本部、教育政策課に渡しました。市内の小中学校にもpdfファイルを添付してメールしました。

「市がクレームを受けていること」および「クレームの根拠」を外部にも伝えていくつもりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?