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【読む力】⑥体の痛みは心の翻訳機

あなたは、ストイック忍者になっていませんか?

外国の方に聞くと、バカンスのために働いていて
バカンスに稼いだお金を使うという生き方をしています。
そして、働いてばかりの日本人に対して
「我慢、好きだよね~。忍耐。」
っていうのです。

この感覚の違い。
あれ?って気づくことが大事。

そんなの、日本にはバカンス(大人の夏休み)なんてないから!
って聞こえてきます。
ないから、がまんするのでしょうか?

がまん。
が▢ん。
大変です。
我慢を重ねて、▢のすきまを無くしたら、
がん=癌になってしまいました。
癌細胞は、みんな持っています。
だから、悪くないけれど、我慢を重ねすぎたら
それは、悪性の癌になってしまいます。

人には、余裕が必要なのです。
ゆっくり、安心して、眠る場所が。
ゆっくり、安心して、休める場所が。
ゆっくり、安心して、気を抜ける場所が。

それが、なくなったら体に痛みがでます。
お知らせが、体にやってきます。
あぁ、もうしんどい。
足が動かない。
会社にいけない。

体に痛みが出る時は、
がまんをしすぎて無理をしています。
その体の声に気づいて。
体は、心の翻訳機です。

元気になるためには、強気になること。
一番いいのは、気を抜ける場所をもって。
ゆっくり、休んで。
ゆっくり、眠る。

ぐっすり。

体の部位からのメッセージを教えましょう。
自分軸は、腰を据えているかどうか。
人との距離は、肌に出ます。
目が痛んだら、もう現実を何も見たくないって。
鼻のむずむずは、汚れをとにかく外へ出したくて整えたい。
言葉にうまくできないっていうのは、本音を隠したいんだよ。

これを、信じるかどうかはあなた次第だけど
小説の主人公のアイデアにぐらいは使えるかもね。
(あえて、主人公に苦労をさせたら身体に症状が出る)

頑張りすぎちゃうのも、ある意味、現実逃避だから。
今のまま、ありのままの状態を認めて。
痛いのが嫌なら
ゆっくりやればいいんだよ。

時間に追われてるなら、
そんな忍者、やめたっていいよ。

こんな手裏剣、捨ててやる!って言いながらまた、修行してるからねぇ(笑)


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