こどもになる870話:『誰もひとりにしない〜すべての人に居場所と役割がある社会の実現〜』

大切な仲間内田明子さんのコトバたち。
そのままnoteへ…のこします。

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『誰もひとりにしない
　〜すべての人に居場所と役割がある社会の実現〜』

2023年2月14日、レオ財団月例会。
子どもたちの未来を応援するため
目には見えない部分で、苦しむ人に寄り添い続けている

一般社団法人こどもになる　瀧幸子さん
大阪市職員　清水喜子さん

行政と民間。立場は違えど、
同じ想いの軸をもって活動されているお二人の対談。
ファシリテーターを務めました。

幸子さんは言います。
外からではわからない、目には見えない部分。
都会のマンションの中、
どれだけの人が、自分では
どうすることもできない事態が起きているか。
必ず全員に背景があり、理由がある。
子どもたちの未来を考えることは、
そういった大人たちの今を見捨てないこと。
親じゃなくていい。
たとえたった一人でも、わかろとしてくれる人がいるって、
とても大っきいこと。

喜子さんは言います。
いろんなところに行ってダメだった、
仕方なく訪れるしかなかった「役所」が
どれだけ寄り添う気持ちをもって関わることができるか。
100人いたら100通りの幸せのカタチがあるはずなのに。
枠に当てはめジャッジしていないか。
たとえたった一人でもいい、
「大切にしてくれた」「理解しようとしてくれた」
最後のセイフティーネットである私たちは、そのことを忘れてはいけない。

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なぜそこまでできるのか。
二人の今に至る背景、湧いてくる想いの原点にこそ
「たとえたった一人でも」
そう言い切れる明確な理由がありました。

◾︎ 誰も一人にしない/幸子さんの理念
◾︎ すべての人に居場所と役割がある社会/喜子さんの理念

二人の理念をテーマにした、学びの場。
この日を「はじまりのキッカケ」にしていきます。

貴重な機会を与えてくださった橘理事長、
サポートしてくださった皆さま、
心から感謝申し上げます。

さっちゃん、のぶちゃん、ありがとう(^^)

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