私が起業をしたきっかけ
こんにちは！こども起業スクールのかとゆみです。
こどもたちに起業家教育を広めるために日々発信を続けています。
このブログは1分で読み終わります。ぜひ最後まで読んで、お子さんの将来にお役立てください。では、さっそく本題に入っていきましょう。
私が起業をしたきっかけ
6月27日は #起業を応援する日 だったそうです。それにちなんで、今日は私が起業をしたきっかけについてお話したいと思います。
会社を立ち上げる前、私はフリーランスで翻訳の仕事をしていました。俗に、売上が1,000万を超えたら法人化と言いますが、私の場合は、ワンオペ育児中の稼げない時期に、あることがきっかけで法人化しました。当時の年収は250万円程度だったと思います。
法人化のきっかけ
法人化のきっかけは、ある先輩からのお仕事の紹介でした。世界的に有名な大手ランジェリー企業Victoria's Secretがハワイに出店することになり、ハワイにゆかりのある、ファッション系の翻訳ができる日本語翻訳者を探しているとのことでした。私は以前ハワイに2年間住んでおり、ファッション系の翻訳の実績もあったため、私に白羽の矢が立ったのです。
私も愛用していたランジェリーブランドだったので、ぜひともご紹介いただきたいとお答えし、Web面談を受けることになりました。
話は順調に進み、ぜひあなたに依頼したいと言われたのですが、会社の規定で個人とは契約できないので法人化できないかというのです。当時、会社を設立するなんて全く考えたこともなかった私は躊躇しましたが、せっかくのチャンスを逃すのはもったいないと思い、思い切って起業に踏み切りました。
あの時の出会いがなければ、私は今もフリーランスを続けていたと思います。自分が会社を立ち上げるなんて夢にも思っていませんでしたから。でも、そうして立ち上げた会社が今も12年続いています。そして、起業の楽しさを知り、第二、第三の事業を立ち上げて今に至ります。
こうした経験をしてきた自分だからこそ、こどもたちに伝えられる事があると思っています。起業ってもっと、気軽にチャレンジしていいんだよ。失敗してもいいんだよ、ってことを伝えて、こどもたちの選択肢が増えることを願っています。
こども起業スクールでは、こどもたちが失敗を恐れず安心してチャレンジできる環境づくりに力を入れています。何度も転びながら自転車の乗り方を覚えたように、起業にも気軽にチャレンジしてほしい。そう願っています。
メルカリで不用品を販売する、SNSでイラストや自作のハンドメイド商品を売ってみる、YouTubeに挑戦する、ブログを書くなど、元手のほとんどかからない小さな事業からでいいのです。
それを繰り返しているうちに、自分の好きなこと、夢中になれるものが見つかり、好きなことで生きていく力が身につくと思うのです。お子さんが幸せな大人になれるよう、週1時間のアントレ教育を始めませんか？
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
こども起業スクール校長 かとゆみ
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