【ガチ考察】デュエルマスターズ史上最強デッキは何なのだろう。


こんにちは。孤独な狼です。

みなさん、デュエルマスターズの史上最強デッキって何だと思いますか?

色んな意見があると思いますが、私なりの見解を書いていこうと思います。

完全に私の意見なので、「へー」位で見といてください。

1 史上最強デッキ候補

エントリーNO.1

メメントバスター

備考:2018年日本一

カードラッシュプロのdottoさんが使用し、全国大会優勝したデッキ。

攻撃一辺倒だったドギラゴン剣デッキにメメント守神宮を入れることで受けもこなせるようになった。
いわゆる赤青の型。バスターがなくとも「オニカマス」や「ワルスラS」などのアタッカー、「オボロカゲロウ」「ワルスラS」などのドローソースが多く、メタビートとしても強力だった。

エントリーNo.2

ヒラメキウォズレック

備考:「ヒラメキ・プログラム」プレミアム殿堂入り

理不尽の塊といえばこのデッキ。メタカードは効かず、間に合わない。

2ターン目に「リリアング」を召喚し、「銀河の裁きに勝てるもの無し」を唱え、GR召喚。それがコスト5以上であれば最速ループ開始。

基本は「リリアング」か「オボロカゲロウ」の攻撃時にコスト5の「ドレミ24」を革命チェンジ。「ドレミ24」の効果で「銀河の裁きに勝てるもの無し」を詠唱。その効果で「ヒラメキ・プログラム」を唱え、コンボ開始。

コスト5の「ドレミ24」を破壊し、コスト6の「サイバーKウォズレック」を出す。

「サイバーKウォズレック」の効果で「ヘブンズ・キューブ」「ヒラメキ・プログラム」を唱える。

コスト7の「アマテ・ラジアル」を出し、効果で山札から「ヒラメキ・プログラム」を唱える。

コスト8の「クイーンアマテラス」の効果でD2フィールド「ハリデルベルク」を設置し、Dスイッチを発動。このターン破壊された「アマテ・ラジアル」や「ドレミ24」「サイバーKウォズレック」を出し、その効果で「ヒラメキ・プログラム」「エクストラ・ホール」を唱える。

コスト9の「バジュラズテラ」を出す。マナにあるドラゴン以外のカードが墓地送りになる。

人は死に至る。

エントリーNo.3

赤青ミッツァイル

備考:GRアレルギーの元凶と言われている。

赤白型などもありますが、速度はこちらの方が出るため、赤青にしました。

盤面さえあれば、マナゾーンに火文明のカードが1枚でもあった場合人をいとも簡単に殺す。

動きは単純。「ガガガンジョーカーズ」や「ザババンジョーカーズ」などで手札を捨てることで、「マジゴッドマグナ」を軽減し、効果でGR召喚を3回行う。
「ウェイボール」など絡めれば効率よく展開でき、人は死ぬ。


エントリーNo.4

4cドッカンデイヤー

備考:核兵器。

ミッツァイルがミサイルなら、こいつは核兵器。

受けも固くループするまでも最速4ターンと速い。ループに入るまでにピーピングハンデスや3ドローがノリで発動する。

マナ加速、ドロー枚数ともに尋常ではない。

相手ターン中にもループする悪魔のようなデッキ。

エントリーNo.5

カリヤドネループ

備考:GP9th優勝

歴代最強クラスのループデッキ。最速4ターンでループに突入し、追加ターンを取られ、全ての召喚と呪文を止められ、ライブラリアウトさせられ、気づいた時には負ける。

単なるコンボパーツが強力なトリガーなので、速攻を仕掛けても厳しい。

エントリーNo.6

ラッカドラグナー

備考:3ターン目ドラゴンいっぱい

「ヘブンズ・フォース」で「爆龍覇ヒビキ」を踏み倒し、「バトライ刃」を装備。ヒビキはスピードアタッカーなのでそのまま攻撃し、ドラゴンを捲りに行く。

上記以外でもリンクウッドにデッドマンを侵略。ウエポンの龍解などで地獄絵図にし、バトライループにてさらに展開し、相手を圧殺するムーブが可能。

これが頻発する。

ハムカツ型の方が最大出力は上だが、今回の得点形式ではこちらの方が点が高そうなのでこっちにした。

エントリーNo.7

オカルトアンダケイン

備考:当時の環境デッキ<オカルト<某ウイルス。

全ハンデス、全ランデス両方を最速4ターン目に行う妨害デッキの王。

「クロスファイア」「ダースシスK」を絡めた3キルも可能であり、例え10体以上の大型クリーチャーを展開しても最速2ターン目に行われる「零龍」の卍誕で基本的な除去体制を無視しながら破壊し、そのまま場を離れないワールドブレイカーとして残る。

他のデッキを圧倒したものの、某ウイルスには勝てず、大舞台の出場がなかった無冠の帝王。

エントリーNo.8

赤単我我我

備考:現環境デッキ。

たまに「赤単我我我は史上最強」という人がいるため候補に入れた。

シールドトリガーがなければ文句無しに最強。

速度なら上記の悪魔たちにも太刀打ちできる……多分。

エントリーNo.9

白単裁きZ

備考:最高難易度デッキ。

シールドから手札に裁きの紋章を加える際に、サバキZによりタダで呪文やクリーチャーを使用出来る。

盾にカードが置かれる度にカードのコストを軽減する「煌メク聖戦 絶十」の効果が強力。

「偽りの王ナンバーナイン」や「時の革命ミラダンテ」、「達閃」「サッヴァーク」など光の超強力クリーチャーをいとも簡単に展開する。

度々csで優勝するのを見かけるが、その難度の高さ故使用者は少ない。

基本不利対面がなく、とても安定感がある。シールドに干渉してくるカード(ウキドゥなど)5cに不利がつくため、現環境では活躍出来ていない。

エントリーNo.10

青魔道具

備考:先攻2ターン新世壊でほぼ勝ち。

最強という形容詞からは無縁そうだが、先攻2ターン新世壊は昔から犯罪級の強さ。

最近ガルラガンザークという強化を貰い、さらに強くなった。

エントリーNo.11

白緑メタリカ

備考:DMP達は豆アレルギーを発症した。

最後はこちらも最強と言われている白緑メタリカ。通称「豆」。

場のクリーチャーをマナにし、「バーナイン」で「クリスタ」含むメタリカを召喚しつつドローし続け、一面に広がるクリーチャーを進化元に「ジ・エンドオブ・ユニバース」のメテオバーンで特殊勝利する。

「マルハヴァン」や「ベイB ジャック」でビートするプランも強い。史上最も嫌われたデッキ。

2 選考方法

以下の方法によって最強を決める。再現性の高さも考慮する。各10点満点。

1 攻撃力
(最速キルターン、安定キルターンの速さ、アタッカーの質と過剰打点の多さそれぞれ5点)

2 防御力
(相手の攻撃を止めるシールドトリガーその他相手の攻撃を止める手段を持つカードの枚数、トリガーの質ブロッカーその他カウンター方法それぞれ5点)

3 妨害力
(妨害を行うターンの早さ及び再現率、妨害の質それぞれ5点)

4 対応力
(不利対面の少なさ、メタカードへの耐性それぞれ5点)

5 安定感
(初動、中盤の安定感、理想的な動きができなかった場合の別プランの質それぞれ5点)

メタカードに対する対応力に関しては、活躍していた環境にて使われていたメタカードに限る。
(例えば、ドッカンデイヤーの時代にとこしえはいなかったため、考慮していない)

3 結果発表

11位

赤単我我我

攻撃力 9点   
防御力 1点    
妨害力 1点
対応力 8点
安定感 9点

計28点

寸評:やはりこのメンツだと力不足感は否めない。強力であることには違いないが、悪魔たちとやり合うには早すぎたようである。

10位

赤青ミッツァイル

攻撃力 10点
防御力 1点
妨害力 1点
対応力 9点
安定感 9点

計30点

寸評:攻撃力は10点満点でなければ15点くらいつけたいデッキ。
受けと妨害が無いためあまり得点は伸びず。当時は倒せる気がしなかった。
「ダンダルダBB」でアタックフェイズ中に「マジゴッドマグナ」を詠唱するため攻撃に終わりがない。
「ミッツァイル」は「ドッカンデイヤー」の登場、殿堂により姿は消したものの、最強のカードといえばの1枚だった。

9位

白緑メタリカ

攻撃力 7点
防御力 4点
妨害力 3点
対応力 10点
安定感7点

計31点

寸評:元祖悪魔。だが、カードパワーの低さに涙を呑んだ。現代版に調整すれば活躍できそうと思ったが、そういえば「ジョー星ゼロルピア」がいた。十分いけるだろう。
元々コンボデッキのため、グッドスタッフ的な強力カードがないものの、コンボが始動すればオカルトアンダケインやドッカンデイヤーすら危うい。しかし、手札事故に対するリカバリーがほぼないため、安定感を欠いた。

8位

青魔道具

攻撃力 7点
防御力 7点
妨害力 2点
対応力 8点
安定感 8点

計32点

寸評:新世壊が引かないといけないため、安定感があまり伸びず。たまに固まって下の方にある時は泣くしかない。ミッツァイルに勝っているのがイマイチ腑に落ちない。

6位(同率)

ラッカドラグナー

攻撃力 10点
防御力 7点
妨害力 2点
対応力 6点
安定感 8点

計33点

寸評:意外な順位に。
いわゆるバトライループは裁定変更により使えなくなった。
コンボが始動すれば絶対に止められない。コンボさえ起こればどのデッキよりも強いが、メタカードへの耐性があまりないため、対応力が伸びなかった。
この時、ひっそりとオカルトアンダケインが開発され始めていた。

6位(同率)

メメントバスター

攻撃力 10点
防御力 3点
妨害力 3点
対応力 8点
安定感 9点

計33点

寸評:我らがバスターは6位。3ターンドルガン→バスター→アパッチは最強。
日本一決定戦はバスターで溢れていたものの、メメントを入れたことにより、受けを獲得したメメントバスターは使用者の上手さも相まって一騎当千の活躍を見せた。

5位

白単裁きZ

攻撃力 4点
防御力 8点
妨害力 8点
対応力 8点
安定感 7点

計35点

寸評:盾送りと達閃の制限が非常に強力なためか、妨害力の点が伸びた。使用者が上手ければ上手いほど強いデッキ。
上達が分かりやすく、好きな人は好き。上手い人はありえないほど上手く、下手な人はありえないほど下手(俺)。
ロージアを入れた型もある。

4位

カリヤドネループ

攻撃力 4点
防御力 8点
妨害力 9点
対応力 7点
安定感 10点

計38点

寸評:三強の一角だった。ループが長く、相手的にはめっちゃ暇。
歴代最強デッキと言うと真っ先に挙がるデッキ。ただ墓地メタを使われた次のターンにリーサルを組まれた場合「スーパーデーモンハンド」がないと詰む。メタ耐性が上位のデッキに比べ低いため対応力が7点になった。

3位

ヒラメキウォズレック

攻撃力 9点
防御力 3点
妨害力 9点
対応力 9点
安定感 9点

計39点

寸評:さすが伝説のデッキ。最速2ターン安定3ターンでドラゴン以外のマナを消し飛ばし、「ハリデルベルク」のDスイッチで蘇生、相手のクリーチャーをマイナスしながら盤面展開を行う。まさに悪魔の所業。
強すぎるが故に数週間で規制を受け、オカルトアンダケイン同様、大舞台でその勇姿を見せることは無かった。だが、その強さは当時のガチ勢たちに鮮烈な印象を与えた。今なお伝説の最強デッキとして語り継がれている。

2位

オカルトアンダケイン

攻撃力 10点
防御力 2点
妨害力 10点
対応力 10点
安定感 9点

計41点

寸評:裁きほどでは無いが、こちらも高難易度なデッキ。受け札はなく、ザロストによるしつこいブロックと零龍カウンターがあるため防御力は2点とした。
歴代トップの害悪デッキ。そのコンボの美しさは見るものを魅了し、対戦相手にトラウマを植え付ける。
零龍の存在が大きいデッキ。彼のおかげで攻撃力が10点に乗った。
速いデッキだが、先攻3キルには為す術がない。


1位

4cドッカンデイヤー

攻撃力 7点
防御力 9点
妨害力 9点
対応力 10点
安定感 9点

計44点

寸評:圧倒的1位に君臨した。ヒラメキウォズレックと対面した場合かなりの不利対面になるが、ヒラメキと戦うことなど今後ないので、対応力は満点。デュエルマスターズ界の核兵器として、今はアドバンスの青魔道具に採用されている。
手札1枚あれば人を殺せるその強さから、GRに対し批判が殺到。当時はデイヤーに対抗できるかできないかでカード及びデッキの強さを計っていた。今考えると異常。

4 まとめ

相性もあるため、上位のデッキと下位のデッキで戦えば必ず負けるということはありませんが、基本的なデッキパワーの差はやはり感じると思います。

ランキングにはしたものの、引きやプレイング次第ではこんな順位は参考になりません。自分の最強だと思うデッキを大切にしてあげてください。

ちなみに私はオカルトアンダケインです。

以上です。


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