自由を勝ち取るための「時間創出術」
「恋愛」「仕事」「投資」「趣味」など、人生の課題に挑戦する上で、最も大切なのが「時間」だ。読者の方々にも「仕事が忙しくて恋愛が出来ない」「落ち着いたら色々考えたいのに」「副業をしてみたいけど時間がない」と思っている人は多いと思う。今回は、俺が社会に出てから使ってきた「自由時間を勝ち取るための時間創出術」を紹介したい。毎日10分でも20分でも「時間」を創出し、それを有意義な方法で使えたら、3年後にはとてつもなく大きな差になっているはずだ。今回は、以下の5つの方法を使って、普通の勤め人が「自由な時間」を創り出す方法について書く。最後は恋愛に例えて纏めているので、自分に当てはめて考えてみて欲しい。
1.残業に対するマインドセット
2.業務を極力シンプルにする
3.やりたいことで忙しくする
4.嫌われる勇気を持つ
5.伝統を捨て、自分のルールで生きる
まとめ:恋愛で考え直す
こんな人にはオススメです:
勤め人だが、なんとなく惰性で仕事をしている。
業務が忙しくて、自由に考える時間がない。
何か新しいことを始めたい。
結果を残して会社にも貢献したい。
こんな人は購入する必要はありません:
毎日の仕事が楽しくてしょうがない。
いつでも自由。
1.残業に対するマインドセット
会社の仕事が終わらない理由の一つに、「パーキンソンの法則」というものがある。仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する、というものだ。ほとんどの社員が21時まで働いているとすると、21時までに仕事を終わらせれば良いと考えて、「のんびりと仕事をする」のが癖になる。電話で雑談し、丁寧なメールを書き、同期と差別化するために社内資料の作成に力を入れる。そんなスタンスで仕事をしていて、早く帰れるわけがない。
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