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初めての登山。雪の北横岳に登って北アルプスで泣いた

YAMAPの事業が面白い!と調べているうちに心の中でむくむくと大きくなる

「雪山に登ってみたい」という衝動。

雪山 初心者 とかで検索するとめちゃくちゃ不安になるんですね。
素人が舐めるんじゃない!という記事が多くて

「うーーむ、もちろん舐めているわけじゃないけど、どうしてもいきたい素人はどうした良いものか。」

そして私が運営しているamuという会社の応援者が集まったFacebookグループに相談すると知り合いが

「yamakara っていうサービス知ってる?知り合いが運営しているのだけど」と。

調べてみると
・装備レンタル無料
・ガイドさんがついてくれて複数人で登ることができるツアー
雪山となると大層な装備が必要になりそうだったのでまず登って伺ってみたい自分からすると
まさしくこういうサービス!こういうのも求めていた!というズバリなサービス

その場で残りひと枠の北横岳ツアーに応募した。
ほぼ装備はレンタルさせてもらいました涙

応募はもちろん。レンタルも電話をしていただきながら相談しながらかなりスムーズにレンタルすることができた。

当日、7時に新宿駅集合
(仙台から深夜バスで向かうという奇行をしたが、楽しみでなかなか寝付けない久しぶりの経験をした笑)

レンタルを受け取って
貸切バスでいざ長野県北横岳へ

履きたかったアイゼン。
雪にザクザク刺さる足への感覚とか音とかいまでも綺麗に思い出せる。
まっしろな中食べる行動食、あったかいお茶がこんなにうまいのかと感動。

初めて会うツアー参加者同士も綺麗な風景、登山で仲良くなる理由には充分で

そして山頂。
雲がほぼない快晴無風

初めてだからどれほどのことなのかわからなかったのだけど、本当にこんなことはないらしい。

想像のずっと上をいく絶景だった。

八ヶ岳、奥には北アルプスを望むことができた。

不思議と北アルプスをみつめてたらなんか涙が出てきた。
なんの涙なのかはいま考えても全くわからない笑
なにか大きなものを感じた

雪山に登ってみたいとどうして思ったのか考えてみると
「何かあるきがしたのかもしれない」それでいうと確かにあった。

「あの山かっこいい!登ってみたい。あっちからの景色はどんなだろう?」

と山に登ると次の目標が湧いてくるんだなと初めての気づき。
当面は「雪の赤岳」を目標にまずは夏登って冬チャレンジすることが目標です。

ガイドの梶原さん(めちゃくちゃ良い人だった)にそんなことを伝えると
「雪山にガンガン登って慣れた方が良いよ!」とアドバイスいただいたので


参加者の1人から
「はじめてでこんな景色に出会っちゃったらやみつきになっちゃうでしょ?」

はい、なる予感大です。
まずは安達太良に挑戦してみます。

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