見出し画像

KSB photo倶楽部 2020年11月



2020年11月26日、『KSB photo倶楽部』がKochi Startup BASE®︎(以下KSB)主催にて開催されました。当イベントは今回で15回目。

『KSB photo倶楽部』は、写真が好き、写真を始めたい、写真に興味がある、そんな方々が集まって、写真を軸に、学生時代の部活動のようなコミュニティをKSBで作れたらと、月に一回開催しています。写真が好きなら誰でも参加OK!カメラの機種もこだわりません。撮られるのが好きという方も大歓迎です。


自己紹介

11月のphoto部は、今まで参加したことのある方4名、初めて参加する方2名、スタッフ1名の計7名での開催となりました。
初めての参加者は、常連参加者に誘われ、興味があって参加を決めた方、前々から気になっていて今回やっと参加できた方など、どちらも写真が好きな20代の男女。今回は7人中20代が4人と、若年層の割合が高い回となりました。

まず、自己紹介で『名前』『参加の動機』『自分のカメラ紹介』に加え、今回は『今年中に撮っておきたいもの』を1人ずつ発表。参加の動機では、「いろんな人の撮る紅葉の写真が見たい」「はじめの頃から参加しているけど、毎回ここにくると刺激をもらえる」と言った声が聞かれました。また、『今年中に撮っておきたいもの』では、イルミネーションや、紅葉といった今の季節ならではのものが多く挙がりました。

図1


写真共有/フリートーク

自己紹介の後は、写真共有の時間。
7人でジャンケンをして、負けた順に1人10〜15分使って、自分の撮った写真の紹介をしていきました。

景色をメインに撮っている方もいれば、仕事で撮る地域の催しや人の写真、ポートレートの練習で街を歩いたスナップ写真など。それぞれの写真に、「これ好き!」「これどこですか?」などと、会話も弾みました。

画像2

画像3


いつも来てくれる常連さんは、毎回自身でテーマを決め、写真を用意してきてくれますが、今回のテーマは『神楽』。フリートークでは、一番に『神楽』の写真で用いていたズーミングという撮影方法について話題があがりました。

画像4

ズーミングとは、ズームレンズを使い、被写体の大きさを調整するためにレンズの焦点距離を変えることをいいます。
今回、『神楽』を撮影するにあたり問題だったのが、観客や踊り手以外の人の映り込み。「ただそこに行っていた写真にはしたくない」というこだわりから、一味違った撮影をいつも心がけているそうで、今回は被写体に向かってズーミングを使用して撮影をしたと話しました。
参加者の中にズーミングをしたことがある人はおらず、一同興味津々。早速、やり方について聞き、実際に撮影してもらいました。

撮影風景や、撮影した写真を見て、「ズームレンズ欲しい!」「早速やってみます」などと、自分の技術向上への意欲が高まっている声も聞かれました。

【ズーミングの一例↓】

画像5


チェックアウト

チェックアウトでは、本日の感想を共有。
「いろんな人の技術や表現の方法が知れてよかった」「普段人を撮るけど、風景も格好いいと思った」などと、今回も満足度の高い感想が多く聞かれました。

画像6


統括

普段、自分1人で撮影して、それを見て編集して、という行為が、他の人と共有できるこの時間。自分以外の人の表現を知ることで、写真がより楽しく、有意義なものになっているように思います。
来月は2020年最後の回。それぞれにとって今年の写真活動を振り返る時間になるのではないでしょうか。

画像7


(レポート:畠中 詩織 )


問い合わせ
Kochi Startup BASE®️
住所:〒780-0822 高知県高知市はりまや町3-3-3  GAIAビル2階
運営:エイチタス株式会社 高知支社
Mail: ksb@htus.jp
Webサイト:http://startup-base.jp/
KSB photo倶楽部部員ページ:https://www.facebook.com/groups/256510155225974/


皆様からいただいたサポートは、今後の活動・運営に使用させていただきます。