KSB photo倶楽部 2021年4月

2021年4月22日、『KSB photo倶楽部』がKochi Startup BASE®︎（以下KSB）主催にて開催されました。当イベントは今回で19回目。

『KSB photo倶楽部』は、写真が好き、写真を始めたい、写真に興味がある、そんな方々が集まって、写真を軸に、学生時代の部活動のようなコミュニティをKSBで作れたらと、月に一回開催しています。写真が好きなら誰でも参加OK！カメラの機種もこだわりません。撮られるのが好きという方も大歓迎です。

チェックイン

今回のphoto部は、常連の方5名、初めて参加の方3名、スタッフ1名で開催。
チェックインとして、まず一人ずつの自己紹介。『名前』『参加した動機』は毎回共通ですが、今回は『最近撮影でやってしまったこと』という項目を入れ、各々に発表してもらいました。『最近撮影でやってしまったこと』の発表の中で多かったのは「機材を落とした」という話。「レンズが斜面に転がっていきました」「夜中、動物の音にびっくりして三脚を壊してしまった」と話す中、今回初めて参加してくださった女性も「ストラップもつけずにポシェットに入れていて、水路に落としてしまった」と話してくれました。しかし、「これは買い替えた方がいいということだと思って！」と言葉が続き、今回持参してくれた新しい機材を披露。悲しまずに笑って話す姿には、会場に笑いが起きました。

写真共有

自己紹介の後は、写真共有の時間。
1人10分程度時間を使って、常連さんは直近で撮影した写真を、初めての方は普段撮影している写真を、プロジェクターを通して披露し合いました。

今回は前月のシーズン『桜』を中心に、景色や人など様々な被写体の写真が披露されていきました。場所として多かったのは、仁淀川町の『ひょうたん桜』、南国市の『西島園芸団地』の２カ所。同じ場所でも人それぞれ切り取る場所が違うので、同じアングルや構図の写真はありませんでした。
今回は、自分ではない参加者が写っている写真も多く見られ、それについても盛り上がりました。

また、初めて参加した方々も、自身のSNSの画面や、携帯のカメラロールの写真などを見せながら、普段撮る写真を共有。
様々な写真が披露される中、至るところから「おー！」「えいねー！」などと言った声も聞かれました。

チェックアウト

9人が10分程度発表していくと、あっという間に終了時間に。一旦、中締めとして最後の感想を共有しました。
「他の人の個性がみえて、構図も勉強になった」「一枚一枚にストーリーを感じられてよかった」などといった満足感の高い言葉が多く聞かれました。

常連の方からも、「また新しいアンテナが感じられて面白かった」「写真ってその時間を残せるものなので、人の写真を見て、改めていいなと思った」と刺激があったというコメントもあり、皆にとって何か感じる時間になったようです。

終了後は、少し延長してフリートークの時間。
それぞれが聞きたかったことや機材の話など、時間いっぱいまで写真について熱く対話を行っていました。

統括

回数を重ねるごとに、この時間を楽しみにしていると言ってくれる方も増え、参加者が増えているので、できるだけ充実した時間になるように工夫も考えていきたいと思います。

（レポート：畠中 詩織 ）

問い合わせ
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KSB photo倶楽部部員ページ：https://www.facebook.com/groups/256510155225974/