KSB photo倶楽部 2021年3月

2021年3月25日、『KSB photo倶楽部』がKochi Startup BASE®︎（以下KSB）主催にて開催されました。当イベントは今回で18回目。

『KSB photo倶楽部』は、写真が好き、写真を始めたい、写真に興味がある、そんな方々が集まって、写真を軸に、学生時代の部活動のようなコミュニティをKSBで作れたらと、月に一回開催しています。写真が好きなら誰でも参加OK！カメラの機種もこだわりません。撮られるのが好きという方も大歓迎です。

自己紹介

今回のphoto部は、常連の方6名、初めて参加の方1名、スタッフ1名で開催。
今回は自己紹介の項目で「最近ときめいた撮影」というものを入れ、各々の体験した最近のときめく撮影について話してもらいました。「桜を追うのに忙しい」という常連さんは、この春に仁淀川町の桜を撮りに行き素敵な景色に出会いましたが、帰って見るとSDカードのデータが飛んでいたと恐怖の体験をおもしろおかしく発表してくれたり、2回目に参加したくれた女性は、「婚約したばかりのカップルの撮影がときめきました」と話してくれたりと、一人ずつ最近あった思い思いの体験を話してくれ、その話に場は盛り上がりを見せました。

また、今回は7人中6人が再訪の方で、また毎回参加してくれる方も増えたこともあり、参加の動機として「毎月の楽しみになっています」「月2回にならないかと願ってます」といった嬉しいコメントも聞くことができました。

写真共有/フリートーク

自己紹介の後は、写真共有の時間。1人10分、15分程度の時間を使って、直近で撮影した写真をプロジェクターを通して披露し合いました。
今回は、この季節の象徴である『桜』を筆頭に、景色、人、動物など様々な被写体の写真など。人によっては、一枚でおきたエピソードや体験なども話してくれ、ただ流すだけではないボリューム感のある時間になりました。

また、今回初めて参加した方は、普段仕事の写真しか撮ってないのでと、写真発表自体は辞退されましたが、写真紹介後に話を聞いてみると、学生時代に製作したポートフォリオを持参してくれていました。テーマや製作中の話などを語りながら、1ページ、1ページめくって紹介。未だかつて見たことなかった作品の数々に、皆からは「写真の概念が変わる！」などといった声も挙がりました。

全員の紹介後は、フリートーク。
以前から会話に出ていた『ジンバル』を持ってきてくれた方もおり、早速体験させてもらいました。

チェックアウト

チェックアウトでは、本日の感想を共有。
最後の感想では、「写真の概念ってなんなのか、とても考えさせられました」「最後が衝撃でした」といったポートフォリオに対しての感想や、「季節の花の写真が多くて、見に行った感覚になった。展示会を見に行ったみたい」といった言葉も。
また、「自分自身、写真の説明が上手にできないので、いろんな方の発表をみて、もっと自分の写真も言語化できるようになりたいと思いました」といった言葉も聞かれ、満足感の高さを感じました。
一度場は締めましたが、その後もしばらく写真話に花が咲いていました。

統括

今回も2時間はあっという間に過ぎ、それぞれが他の人の写真に影響を受ける良い時間となったようです。人の数だけ表現があって、感じ方も違う、毎度毎度ではありますが、この時間を通してさらに写真が好きになっているような気がします。

（レポート：畠中 詩織 ）

問い合わせ
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KSB photo倶楽部部員ページ：https://www.facebook.com/groups/256510155225974/