KSB photo倶楽部 2021年10月

2021年10月28日、『KSB photo倶楽部』がKochi Startup BASE®︎（以下KSB）主催にて開催されました。当イベントは今回で24回目。

『KSB photo倶楽部』は、写真が好き、写真を始めたい、写真に興味がある、そんな方々が集まって、写真を軸に、学生時代の部活動のようなコミュニティをKSBで作れたらと、月に一回開催しています。写真が好きなら誰でも参加OK！カメラの機種もこだわりません。撮られるのが好きという方も大歓迎です。

チェックイン

今回のphoto部は、2回目以上の参加者が6名、初めての参加者2名、スタッフ1名で開催しました。
まずはじめの自己紹介では、「最近楽しかった撮影は？」という項目を入れ、各々話してもらいました。「街で女の子たちに声をかけて撮影させてもらった」という驚きの発言や、「花火を狙っていったら、予想外のところから花火があがった」という笑える内容も聞かれ、またその言葉たちに質問や反応も多く、すぐに場は盛り上がりました。

写真共有/フリートーク

自己紹介の後は、写真共有の時間。
1人10分程度時間を使って、写真を紹介し合いました。

一人ずつ選んできた写真に対して、それにまつわる話などを披露。今回は紹介写真全てフィルムカメラで撮ったものだという方の写真やカメラに対し、特に注目が集まりました。
異国での写真を流しながら、「カメラが壊れるのが怖かったので、この時は全て『写ルンです』で撮りました」という言葉に対し、一同驚愕の声。「意外ときちんと写るんです」と言葉は続き、笑いが起きました。

他にも、仕事で乗った地元の観光列車や、紅葉の石鎚山なども流れ、「乗ってみたい」「行ってみたい」と皆の撮影欲も高まっていくのを感じました。

また、フォトブックを持参してくれた方もおり、皆で回し見をしながら、フリートークへ。「フィルムってお金がかかるんじゃない？」といった興味の声や、新しくドローンを購入した方の感想、機材を海に流してしまった方の体験談など、カメラ好きならではの会話がどんどん花を咲かせていました。

チェックアウト

最後の感想共有の時間では、「今まで遠くの場所に行って撮ることに拘っていたけど、近くで素敵なものを見つけられるようにアンテナを養いたい」という他者の写真をみて受けた感想や、「ピントがあってなくても愛しさが伝わる写真に心打たれた」などと楽しそうに話す方が多くいました。

統括

今回も時間オーバーで終わったphoto部。「また来ます！」といってくださる方がまた一人と増え、良いコミュニティと化している気がします。
写真を通して、毎回新しい出会いがあり、初めましての方同士でも一緒に笑うことができるとても貴重な時間となっているように思います。

（レポート：畠中 詩織 ）

問い合わせ
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KSB photo倶楽部部員ページ：https://www.facebook.com/groups/256510155225974/