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【レポート】子育てが楽しくなるママの時間vol.1 ~テーマ:絵を聴くってなあに?~

今回は「絵を聴く保育」をテーマに、ママが子育てを楽しむことができるきっかけづくりになるようなイベントとなりました。

子育て中のママも、子どもたちにたくさん関わる保育士さんにも、そして子どもたちにも絵を描くことを通してハッピーになってほしい。

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講師紹介
講師は、土居 桃子(どい ももこ)さん。子どもと子育てに関わるすべての人を『絵を聴く保育』で笑顔にしたい。 25年間で、37,500枚の一対一の描画実践、4人の子どもを育てたシングルマザー保育士が本『絵を聴く保育〜自己肯定感を育む描画活動』を2016年に出版。日常的にお絵描きすると、いっぱいのいいことがある!子どもの絵の見方、聴き方、褒め方を講師、保育アドバイザーとして広めている。

挨拶と手遊び
まずは、講師の土居さんより挨拶があり、手遊びが始まりました。手遊びは土居さんのユーモアセンスや大人にとっては懐かしさがあり、子どもだけではなく大人も楽しんで参加できました。

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PR動画にて絵を聴く保育の実践紹介、絵本の読み聞かせ
土居さんの実践してこられた保育の様子が動画にまとめられており「土居さんの保育観」がとてもわかりやすい動画でした。そのあと、小さい子どもさんが楽しめる絵本、また大人も楽しめる絵本の読み聞かせをしてくださいました。さすが元保育士さんというだけあって感情がこめられ、大人も引き込まれるような聴きごたえたっぷりの読み聞かせでした。

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レクリエーションを交えて参加者自己紹介
土居さん流の自己紹介はちょっと変わった方法で「チョコレートが好きな○○です」と好きなものと自分の名前を自己紹介します。それから隣の人は「チョコレートが好きな○○さんの隣のいちごが好きな××です。」という自己紹介をリレー方式でおこないました。ちょっと変わった自己紹介に戸惑いながらも好きなものに笑いが出るなど、みなさんの緊張がほぐれた様子でした。

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親子でお絵描き
いざお絵描きが始まるとお話は座ってあまり聞けなかった子もあっという間にペンと紙を手に取るとお絵描きに夢中になっていました。周りの大人たちも子どもさんの楽しそうな絵を描く姿に和やかなムードで、土居さんの「絵を聴く」を見守りました。

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質問・感想など交流
最後に質問や感想を交えながらの交流がありました。「絵を聴く保育」の家庭での具体的な実践方法からからしつけやお母さん自身の悩みまで、子育ての先輩であり元保育士である土居さんのアドバイスに参加者も熱心に耳を傾けていました。

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チェックアウト
参加者お一人お一人に感想をお話しいただきながらも、皆さんまだまだ質問したいことがたくさんあり、話し足りないといった様子でした。チェックアウト後も気さくに参加者のお話を聞いてくださっていました。

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総括
今回のイベントでは、親子での体験型だったので大人も子どもも楽しめる時間となりました。また講師のお人柄がよく表れたイベントで、子育てに不安を抱えているママにとって心強く、励みになったと思います。「私、自己肯定感の低い子供だったのよー!」とネガティブな過去を明るい口調でお話しされた土居さんの笑顔が、とても素敵でした。

KSBでは子育てに関するイベントをたくさん企画しております。
気になる方はぜひお気軽にご参加ください!
(レポート:時久あすか)

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