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考えるという事を考えた日

いきなりですが、考えるという行動が好きだ。

思索する、検討する、潜考する、妄想する、夢想する、つまりは思考するという事。

辞典では二項目に『まわりの事態に応じて課題を解決して行く過程。』となっている。

言われてみれば、確かに。自分に当て嵌めれば、とある思考課題が有ったとして答えが出なくてもあまり気にならない、ともすれば答えを出す事そのものには興味が薄かったり、その思考する道程が好きなのだと気が付いた。


そのせいか、机上の空論が凄く多い。調べたり、検証したり、確証が有ったり、はしない事も多くて、単に一人で妄想しただけ、という。

思考というよりも妄想が好きなのかな?

あと、よく有るのが、有り得ない妄想に自分を当て嵌めてみる事。定番は、今のその瞬間にゾンビが外に蔓延っていたらどう行動するか?とか、この瞬間に無人島で目が覚めたらとか。けっこう有りがちな設定ですよね、多分。

有りがちという事は考え易いという事でも有ると思うんです。世界観と自己を設定し易いですし。

だからゲームが好きなんだとも考える訳です。

ゲーム>>>>小説>漫画>アニメ>映画>ドラマって感じでしょうか。ゲームは世界観の下地になるので、あとは自分を世界に混入させるだけなのです。小説はどうしても妄想補完が必要な分、隙間を探して逆に自分を混入させるのが比較的容易に出来ます。漫画とアニメと映画は単なるストーリーの追体験ですかね。漫画とアニメならアニメの方が好きなんですけど、手に入れ易さと作品数の多さで漫画に軍配が。ドラマは微妙、毎週とか待てないし、レンタルでも区切りが多すぎ。あと、ドラマってわざわざ観なくても、普通に当方のリアルがクソゲーなので……。

やっぱり妄想が好きっていう結論なのかな?


話しが逸れて最早、思考云々では無く単なる妄想好きの話しになってきてますが、妄想するのにも思考回路は必要な訳で……。

単純にゲームの世界に自分を混入させるにしても、ストーリーの流れやイベントの再構成、他キャストと自分の関係の構築等、思考実験的な要素が有ると思うんです。(単なる思考と思考実験は全くの繋がりが無い事は承知。)

まぁ、だからと言って、何かの役に立つ事は無いんですけどね。

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